PiPi's World 投稿小説

操妃学園にて・・・
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 23
 25
の最後へ

操妃学園にて・・・ 25

そこまでの麻衣の行動は、それまで学園長室に来た莉菜を始めとする女子生徒と同じだったが、麻衣は入室してからの行動が、他の女子生徒とは異なっていた。
「学園長…折り入って相談したい事があって……」
一礼しながら言うと、麻衣は無意識に後ろを振り返り、学園長室の鍵をかけた。
そして、何事もなかったかのように学園長の巧のほうに向き直って、
「実は、苛めの事なんですけど…」
自分がした事など、一切覚えていない麻衣は、信じられない行動を取りながら、相談の本題を切り出した。
真面目な表情のまま、麻衣は着ている私服を脱ぎ始めたのだ。
本人は、自分が学園長である中川 巧の前で着ている服を脱いでいるという意識が全くない為に、真剣な表情のままで苛めという内容の深い問題の相談の違和感があった。
「麻衣くん、苛められているという噂は本当だったんだね。」
巧は、真剣な内容の相談をしながら服を脱いでいっている麻衣に冷静に話しかける。
着ている服を全て脱ぎ終えた麻衣は、真剣な表情のままで、
「芸能人っていう理由で、教科書を隠されてしまったりとか…」
と相談し始めた。
「それは大変だねぇ。」
そう言いながら、巧が椅子から立ち上がる。
「誰に相談したらいいのか分からないでいたら、今日、友達から学園長に相談してみたらいいよって言われて…」
そう言いながら、全裸の麻衣は立ち上がっている巧の前に跪いて、巧のズボンのベルトをゆるめてズボンを脱がせて、さらに巧のトランクスを脱がせていった。
巧のトランクスを脱がせたところで、麻衣の行動は止まり、露出してしまった巧の下半身を目の前にしつつ、真剣な表情で苛めの相談をし始めた。
「さて、少し本題に移るとするか…」
巧が、麻衣の相談を聞きながら、ボソッと呟き、自分の机をコツンと叩いた。
その瞬間、麻衣の瞳からは生気が消え、それまでの真剣な表情はなくなり、下半身を露出して立つ巧の前に、 ただボーッて立ち膝の格好になったまま動かなくなった。
「麻衣…それでは、いつものように…」
そう言いながら、巧が麻衣の頭を撫でると、
「はい…巧さま…」

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す