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官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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美術館 12

愛のどこか幼い子供のような仕草が、なんとも可愛らしい印象を与えてくれて、なんともいえない癒される感覚になる。
そんな愛も、他の展示品となっているアイドル達のように、裸でブルマーだけを身に着けた格好という男を挑発する姿が、1・2を争う人気の理由なんだろうなぁと、俺は日頃から思っていた。
「じゃあ、愛。浴室にいこうか。」
「その前にマスターにお願いがあります。」
「んっ?何だ?」
「最近、愛のおっぱい張ってきてるみたいなので、マスターに愛のおっぱい吸ってほしいんです!」
愛はもじもじしながら言う。
俺は、愛の言葉にドキッとした。彼女達へのケアはしっかりとしているつもりではあったが、万が一という事もある。
実際、ケアの後で彼女達の魅力に負けてしまって、彼女達とシテしまうというパターンが殆どだから、万が一という事がないわけではない。
しかし、その後もケアはしているつもりだ。
そう言えば、愛は最近可愛らしさだけでなく、どこか大人の女の色香が感じられるようになってきたような気がする。
そんな動揺した気持ちを悟られないようにしながら、
「愛ちゃんも、そんな事を言うようになったんだね。」
と、精一杯ニコヤカに返事をして、愛のオッパイに触れる。
「そうかい?それじゃあ、後で○央ちゃんに聴いてみてあげるとしよう…」
後々、精神的なものなら、少しでも話を聞いてあげれば楽になるかもしれないと思いながら、愛の頭を撫でてやる。
「お願いしますね。マスター。」
頭を撫でてもらって、嬉しそうに言う愛を見ていて、やっぱりまだまだ子供っぽい部分も残っているんだなぁと思った俺だった。

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