ペット達との戯れ 8
【さとみ編】
夜の公園。
深夜の公園に人の姿はなく、閑散とした闇に街灯がポツポツと立っている。
それの一つに近寄り、右手の鎖をグッと引っ張った。
「くぅんっ」
情けない音を上げながら、さとみが足元へと這い寄る。
太股から下を覆うオーバーニーだけを身に付けたさとみ、その白い首もとには、真っ赤な首輪が卑猥に輝いていた。
「ほら」
俺は顎でクイッと指示を下す。
さとみは頬を紅くしながらも、片足を上げた。
チョロ……
ジョボボボ……
街灯の根本にさとみの尿が飛沫を上げる。
片足を上げ排尿するさとみの姿は、マーキングをする犬そのものだ。
本来メスの犬は足を上げずに用を足すが、俺の飼っている牝犬たちは俺を愉しませるようにしっかりと飼育している。
さとみも例外ではない。
迸る尿が勢いを失い、やがてそれは止まった。
それを見計らい、俺はイチモツを差し出す。
さとみは四つん這いのまま顔をソレに寄せ、柔らかな頬で下から上に撫で始めた。
おねだりをしているのだ。
「いいぞ」
俺の許可を皮切りに、さとみは発情しきった犬のように舌をチ○ポへ押し当てた。
「ハァ……ハァン……」
レロレロ……
ジュル……ハァ……
無機質な白熱灯に照らされた肉棒は、さとみの唾液に妖しく光る。
口の回りを涎まみれにしてもなお、さとみはうっとりした表情で舐め回していた。
そして、ついには深々とくわえ込み、首を振り始める。
さとみは口唇で陰茎を擦り、舌は裏筋に絡まり細かな刺激を与えきて、とても気持ちいい。
俺はさとみにくわえさせたまま、絶頂の証を流し込んだ。
「んくっ、んっ……」
一滴も溢さずに呑み干すさとみ。
勢いが止まると、イチモツから口を離そうとする。
「まだ離すな」
俺に言われ、さとみは再びそれをくわえ直す。
後始末の命令と思い、丹念に舐め、啜り、しゃぶり回す。
「ふっ」
さとみを鼻で笑った。
「んっ!んんっ!」
さとみが突然苦しみ始めた。
俺はさとみの後頭部を押さえ、
「飲め」
と命令する。
さとみがぎゅっと瞑った瞳を少し開け、俺を見ながら喉を鳴らした。
俺が出しているのは、尿。
小便だ。
さとみはまだ便器には慣れていないが、俺の奴隷であるためには便器にもならなければならない。
故にさとみは、抗うことなく俺に従う。
全て出しきった俺は噎せ返るさとみの鎖を引き、犬の散歩を再開した。