ペット達との戯れ 30
バケツを置いたミオリが膝を付き、豊満な胸を寄せて差し出す。俺は深い谷間に沈んだジッポを摘み取り、低温蝋燭に火を灯した。
白い芯に灯った火が赤い蝋を炙り、液体化したそれは胴を伝って白い尻に落ちる。
「ああっ!」
白い尻の真ん中に赤い雫が触れ、麻里子は歓喜の声を上げながら腰を跳ね上げた。尻が揺れ、蝋燭が振られ、赤い雫が白い尻に降り注ぐ。
「ひいいん! あううんっ!」
後はその繰り返しだ。麻里子は自分で自分の尻に蝋を撒き、耳あたりのいい悲鳴を上げる。
四人全員の下準備を終えて、俺は一息ついた。
優子と麻友の頭を軽く押すと、二人は腰を躍らせながら崩れるように手を付いて股間へ顔を寄せていく。
陰茎を真正面から見ることができる座の位置がり莉乃の特等席なのであって、陰茎自体は莉乃だけのモノではない。
莉乃が剛直を解放すれば、口液がベタベタに付着していてもお構い無く優子と麻友が挟むように舌を当てる。莉乃も裏側から加わり、三人の口と舌が競演を始める。優子が右から舐め上げれば麻友は左でハーモニカを吹き、莉乃は窪みをほじくる。
そんな奉仕を受けながら、麻里子のキャンドルダンスを眺めていた目を青いバニーガールの美少女へ移した。
青バニーの美少女はそれで悟り、左側に跪いて重たそうな胸を寄せる。俺は谷間に挟まれているいつもの煙草を摘まみ取った。
“こうして”置いているから箱がひしゃげるのか? と苦笑しながら煙草に火を点けジッポをミオリの谷間に戻すと、黒いバニーガールの美少女がミオリと入れ替わって跪き、両手に乗せた灰皿を差し出した。それは受け取らない。彼女こそが灰皿置きといったところだ。
黄色いバニーの美少女と白いバニーの美少女と緑のバニーの美少女がそれぞれ谷間に挟んでいるスマホには用はないので、テーブルを回した。
クネクネと躍っている『No.4』の尻が目の前にくる。
「あああ……はああ……あ、あ、んうう……」
由紀は艶かしい声と野獣のような荒い吐息を吐いていた。プニマンは涎まみれになって真っ赤な花園を開き、肉蕾は充血して包皮から飛び出し、テーブルの上にはトロトロと滴った愛液が水溜まりを広げている。
パクパクしている下の口から淫汁の固まりが吐き出され、ドロリと垂れていく。それを眺めながら肺に入れた白煙を吐き、灰皿に灰を落とす。
肉杭を優子が鼻を鳴らしてしゃぶりつき、左の根元から真ん中の辺りまで麻友の舌が這う。莉乃は玉の一つに吸い付いて舌でコロコロと転がしている。
煙草を咥え、左手で挟み取る。
黒バニーが右側から左側へ、膝をするようにして移る。
煙草を叩いて灰を落とし、右手でスティックローターを取る。楕円形の先端を、勃起して飛び出している陰核の下に据え、手首のスナップを利かせて下から弾く。
「んあ゛ああぁぁぁぁぁっ!」
由紀の尻が大きく跳ね、その後全身に大きな震えが走る。
ヒクヒクしている膣孔から、本気汁の固まりがドロドロと吐き出される。
「ひぁいいいいい!」
同じところを同じようにしげしてやると、また由紀が歓喜して叫ぶ。
次はローターを振動させて、肉豆を押し上げた。
「あううううう! ひぐ! ひぐ! ごひゅひんひゃまあああ! イグ! イグ! ありひゃ、ひょ、ほあいまふうう! あ! あ! あああああっ!」
ガクガクと痙攣したまま尻を振り乱す由紀は、俺から与えられるアクメを、感謝を言葉を口にしながら何度も貪る。物欲しそうにしていた膣口から見事に潮を吹きまくり、ところ構わず撒き散らしている