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ペット達との戯れ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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ペット達との戯れ 24

 大開脚状態のメイサの股が男の腿まで下り、涎まみれの唇が足の甲にブチュウッと押し付けられる。
 その時点で男がようやく動き出した。後ろに手を付いて僅かに身を起こし、右手を振り上げ、振り下ろす。
 空を裂く男の右手はメイサの白い尻を弾いた。

あああっ!

 ピシャリッ、という音の後をメイサの甘美な悲鳴が追った。

続けろ

 男の冷酷な言葉に、

ああんっ、はい……ご主人様ぁぁっ……

 未だ背筋を波打たせているメイサがうっとりとした声で答える。そして直ぐ足への懸命な接吻の音がンチュンチュと紡がれる。

子供を産んだからか? パックリ開いてるな。ヒクヒクしてる穴が丸見えだ

 メイサは恥ずかしそうに甘く呻くだけで、キスを浴びせた足の甲へ舌を擦り付けていく。

出産祝いだ
んふぉっ、あああ……

 指を伸ばした男の指がメイサの陰部に密着し、メイサは軽く喉を反らした。

今日は好きなだけイっていいぞ。ペットとしてちゃんと奉仕をしながらな
はあああああ……久し振りのアクメぇぇ……ありがとうございます、ご主人様ぁぁ……

 そう言うとメイサは舌を伸ばして指と指の隙間に舌を差し込んでいく。
 メイサの腰が動き、粘液が絡み合うような水音が立ち始めた。

 ミオリが握る馬鞭の先が仁の顎の下に差し込まれた。

「あなたってホント下手なんだね」

 馬鞭の先が顎の下を撫でる。

「ほら見てぇ? あの女、すっごく幸せそうでしょう?」

 メイサは髪を振り上げて恍惚に染まる顔を見せながら我武者羅に丁寧に男の足指を舐め咥え、腰を揺すっている。

んおっ、ふぁうんっ、へぇぇっ、あっ、あんっ、おふぉっ……

 という艶かしい声の背後には、常にグチュッグチュッという水音が響いている。男は腕を伸ばしているだけだが、その指先の何本かはメイサの中に挿入され、メイサが自分で腰を振り快感を得ているというのは明白だ。

クセか? 加減してるな
んあああああっ!

 伸びている男の腕がブルブルと震える。
 メイサの中が乱暴にほじくられ、水音が大きくなる。

ほらほら、遠慮するな
あ、あおおっ、イッ────くうううううっ!

 メイサの背筋がしなり、体の曲線美が艶かしく震え上がった。
 しかし男の手は止まらない。それどころか、背後に付いていたもう一方の手を振り上げ、

ほら

 趣味のダンスで引き締まった臀部の片割れに振り下ろす。

ひいん! あああっ! イきますううう!

 またメイサの白い喉が反れ、美しい肢体がビクビクッと跳ね上がった。
 メイサの陰部に密着している手は震え続ける。

ほら
あうう! イクっ! イクうーーーーっ!
ふっ……
あひいいいん! イクイクっ! あああああっ!

 パシィィンッと轟く乾いた音。
 絶頂を告げて痙攣する美体。
 BGMに、濁った水音が流れ続けている。

 妻が嬲られ歓喜している。その姿に、仁のウインナーが白い膿をばら蒔いた。

「いやぁん、またあ?」

 ミオリは手を焼く子供を見るように仁を眺め見る。それはつまり、言っても分からない者をバカにしているということに等しかった。
 ピクピクと跳ねる短小のブツの裏側に馬鞭の先があてがわれ、垂れていく雄汁を掬い取っていく。

「うっく……ぁぁぁ……」

 情けなく呻く仁。彼の頬に、またベッタリと彼の体液がなすりつけられた。

「やだ……寝取られて興奮してるなんて気持ち悪い……」

 馬鞭を先をズリズリと頬に擦り付けながらミオリが言う。
 言葉でなじられ、短小のブツが蠢く。

「あああ……ほらあ、誓いのキスをした奥さんのお口がオチンポ様にご奉仕するよお……?」

 ミオリは向こうの部屋を見て腰を捩り、一方で仁の髪を引っ張り上げる。

「んはああ、ご主人様……素敵ぃぃ……」

 幼さの残る美貌が蕩ける。血色がよく、瑞々しく、ぷっくりと膨らんだ、天然の艶かしさで異性を惹く唇にぐるりと舌が這う。
 ペロリと唇を舐めずって吐息を漏らすミオリは、仁の妻が舐め回している剛直をうっとりと見詰めていた。

 真っ赤なブラジャーだけを身に付け半裸以上に肌を露出しているメイサは、開かれている男の足の間にスラリと伸びる足を折り畳み丸出しの尻を突き出すようにして身を収めている。切れ長の大きな目を蕩けたように細めながら鼻筋の通った綺麗な顔を股間に埋めて行っていることは、淫水焼けでどす黒くなった太い肉幹に舌を絡ませるという行為だった。

へはっ、へはっ、はあああむっ、ふへぇぇぇ…

 一杯に伸ばされた舌がベッタリ張り付いたまま根元から亀頭の先まで這わされ、臍に届きそうなほど雄々しく聳える肉柱を丹念に濡らしていく。何度も繰り返されるその行為は、魂を捧げているようにさえ見えた。
 至福に蕩けるメイサの顔が男の股間の隆起に沿って登り降りを繰り返し、舌も同じ動きで肉茎を這う。ゆっくりじっくり行われる行為は、遅いくらいだからこそ心から味わっているように映る。
 それが数えるの面倒なほど行われ、男が鏡に近い方にある左手を動かした。その手には深紅の首輪に繋がった鎖が、まるで鏡に写る自分に見せつけるように握られていた。

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