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ペット達との戯れ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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ペット達との戯れ 16

 ステージ上では本格的な自慰ショーが開幕していた。M字開脚でポールに陰部を擦り付ける卑猥なダンスをしている両端の二人と、同じくM字開脚して陰部でポールを挟み擦り付けている真ん中の二人を除く残りの八人は、四つのペアに別れて貝合わせに興じ淫らに腰をくねらせている。十二人の口からは可愛らしくも蕩けた「ご主人様ぁぁ……」という言葉とともに喘ぎよがる声が飛び交っている。なんて可愛いペット達なんだろう。嬲り甲斐がある。

「イけ」

 絶頂する許可を出し、俺も達した。当然生で挿入したままだ。

「あおおおおおっ! ほうううううううん! っ──────!」

 やっとイけたところに中出しの快感も加わって幸せ一杯なのだろう。敦子は勢いよく天井に顎を突き出して獣の遠吠え似た嬌声を轟かせ、ガクガクと大きな痙攣を繰り返す。イき悶える膣肉は種汁を搾り上げるように収縮を繰り返し、射精中の逸物を締め上げた。

 その後サプライズゲストとして何とかスタジアムに駆け付けた本物の敦子が胎内に俺のザーメンをたっぷり溜め込んでいたと知っているのは極一部の人間だけだ。当然、会場に赴いたファンたちは誰一人として知らない。

【彩&愛子編】

 日本のテレビ局全てに俺のための部屋がある。どこにある部屋も局内の最上階に位置し、一階から直通のエレベーターを使わないと行けない仕組みになっている。
 置いてあるものと言えば無駄に大きな書斎机と無駄に大きな革張りの黒い椅子。机の上にあるものと言えばパソコンくらいのものだが、引き出しの中にはそっち系の玩具が詰まっていた。
 壁や天井にはポスターサイズに引き伸ばしたお気に入りのペットの自撮り全裸M字開脚無修正写真が飾ってある。ボタン一つで鏡張りになり、初めてこの部屋を訪れる者と対面するときなどは鏡張りの状態に戻せる仕組みだ。例えば、新入社員の顔・裸見せ挨拶の時や、新人芸能人の顔・裸見せの挨拶の時などは鏡張りにする。
 そして今は、フジさんテレビの俺専用の部屋にあるさゆみのM字開脚ポスターを莉乃のM字開脚ポスターに替えさせたばかりだが、俺はそれを眺めることもなく鏡張りの状態にしていた。つまり来客があるのだ。
 今やっと服を着終えて踵を返したのはようやくCM出演を決めた子役女優志望の女の子だ。ドアの向こうでは母親が待っている。この部屋の中で行われていることは、当然母親も知っている。芸能界入りへの登竜門だということを悟ったのだろう。
 大抵母娘共々口先だけの覚悟で、俺への挨拶の段階でどちらかが挫折する。メディアに垂れ込みしようともするが、テレビはもちろん新聞・雑誌社も俺のお陰で回っているようなものなので有無を言わさず揉み消す。警察も同じようなもの。ネットでは都市伝説化するかもしれないが、相手にされないのが常。愛菜や望結のような道を行きたければ、彼女らと同じように俺の腰を跨いで行けということだ。
 部屋を出ていく女の子の未初潮縦筋はなかなか美味かった、大満足に見送っていると、入れ替わりに制服を着た女の子が入ってきた。十人目、本日のラストだ。もうすぐ午前が終わる頃合いだった。
 中学生の彼女は香里奈みたいなモデルになりたいという。既に読モとして人気を博しているらしく、雑誌を聞いてパソコンをパチパチやれば確かに彼女の名前が出てきた。

「ん。じゃあパンツ脱げ」
「あっ……はい……」

 彼女は綺麗な卵形の小顔を真っ赤に染め上げて、パッチリした二重瞼の瞳をうるうるさせながら、ベージュ地に赤や緑のブロック柄のスカートに両手を差し込んだ。間もなく、スルスルとピンクのショーツが下りてきて、紺ソクを通り、ローファーを履いた足から抜かれていく。これくらいの歳だと物分かりがよくなってくるから助かるな。

「あの……これで本当に、香里奈さんみたいなモデルになれるんですか?」

 そしてJD前半以下は上手く世渡りする術を知らない場合が多く、このような質問は100パーセント飛んでくる。実際に直通のエレベーターで最上階まで登り、豪奢な椅子に掛けている俺の前にきているというのに。

「ああ。あれを見ろ」

 だから俺はボタンをポチっとやって、鏡張りの壁や天井をペット達の全裸M字開脚無修正ポスターコレクションボードに戻し、明石丸さんまの助が『さんまの助御殿』で使っているような指差し棒でコレクションの一枚を差した。

「えっ……!?」  

 女の子は大きな目を更に大きくして驚愕の声を上げた。

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