PiPi's World 投稿小説

幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 36
 38
の最後へ

幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 38

 いきなりのことに白面は目を見開き、激しく頭を揺らす。
 苦しがる白面を無視し、猿は腰を前後させる。
 だが苦しみながらも、白面は前後に出し入れされる肉棒に、懸命に舌を動かして奉仕をする。
「んちゅ……んぐ……んん…んっ!」
 涙目で周りを見ると、他の猿達が我慢しきれずに、自らの手で肉棒をしごき始めていた。
(猿がオナニー覚えると、死ぬまでやり続けるっていうけど……)
 そんなことを考えながら、白面はワンピースの裾を捲り上げていった。
 白いショーツが露わになると、猿達から『おおっ…』と感嘆の声が上がる。
「くぅ…出る……」
 その時、口を犯していた猿の肉棒がドク…ドク…と脈打った。
「むぐぅぅ…んんっ……」
 口の中に流し込まれた精液を、苦しみながらもコクコクと飲んでいく。
「……ぷはぁっ」
 口から肉棒が抜かれると、白面が笑みを浮かべ猿達に話し掛ける。
「みんな出したいときはちゃんと言ってね。全部飲んであげるから」
 そしてショーツを脱ぎ、座席の上で足を大きくMの字に開く。
 またも『うぉーっ…』と声があがる。
 猿達の手の動きが速くなる。
 今までの行為で、白面の秘所も濡れていた。
「いっぱい見てね…私のオマ●コ……」
 すでに左右に開いているワレメに手をあてがい、自ら大きく広げ見せると、陰唇に隠れていた蜜がツツーと流れ落ちた。
「もう我慢できねぇっ! 出るっ!」
 一匹が肉棒を白面の顔に突きつける。
 それを口に含んだ瞬間、ドクドクッ!…っと精液が放たれる。
 この頃にはもう慣れたもので、咽ることもなく、白面はゴクゴクと精液を飲み下していった。
「おっ、俺も俺もっ!」
「次は俺だっ!」
「はいはい、順番にね」
 差し出される肉棒を、次々に咥えていく白面。
 
……こうして目的地に着く頃、白面のお腹は20匹分の猿の精液で一杯になっていた。
 
バスを降りるように言われ、数歩進むと慌てて口を手で押さえる
―ゲフ―
大量の精液と共に飲み込んでしまった空気がゲップになる。
「うう…、息がザーメン臭い」
一滴もこぼさず飲み込んだため、服は汚れていないが股間は湿って気持ちよくなかった。
白面が進む周りを猿達が取り巻く様に付いてくる。一匹は赤いコートを持つと言う。
「この人に付いていけば良い目を見れる」と考えたのだろう。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す