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汚辱の姫騎士アルジェ
官能リレー小説 - ファンタジー系

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汚辱の姫騎士アルジェ 13

「しかし、このままですと産まれるまで10月かかります。ですがエゴンと毎日セックスを繰り返すことで精子の栄養を子宮に送りこむ事で子の成長を早めるのです」

「精子の栄養を子宮で取り込む!?そんなことできるわけ無いでしょ」

精子は子供を作るもので子宮は子を育てる所だ。
胃袋で無いのに栄養を取るなど不可能だ。

「普通は出来ませんが姫様の性器だけは別です。改造によって中出しされるた精液は子を成すための分を除いた残りは姫様の栄養となります。よって姫様はセックスだけしてれば食事を取る必要はありません」

(まあ正確に言うと取る必要は無いのでなく徐々に普通の食事が取れなくなるのよね。精液しか体が受け付けなくなった時はどういう顔をなさるのかしら)
「わっわかったわ。ここを出るには、それしか手は無いのね」
デメリットを隠してメリット面だけを親切丁寧に説明しながら、自分が精液しか受け付かない身体になった時にあるジェはどんな絶望の表情をするのかクロエは楽しみで仕方なかった。
このクロエの提案をアルジェは受け入れるしかなかった。
今の不自由な立場や王都への早期帰還を考えると道はそれしかなかったのである。

「流石はアルジェ様、素晴らしいご決断ですわ」
「心にも無い御世辞はお辞めなさい(本当に嫌味な女だわ)」
提案を受け入れたアルジェをクロエは褒め称える。
しかし、お世辞を止めろとアルジェは言うとクロエの慇懃無礼さにイラ付いていた。

「その代わり出産が終わったらこのオーガと再試合をさせなさい。前は油断したけど今度は絶対に勝ちます」

アルジェはエゴンを指差し再び勝負させよと要求する。

「それならお安い御用です。エゴンもオーガである以上、姫騎士からの挑戦を必ず受けますわ」

「俺も異論はねえぞ。しかしアルジェ様よ負けたら今度も徹底的に犯すぜ」

エゴンから勝負に負けたら犯されると聞いたとき、アルジェの股間がジンワリと濡れた。

「もちろん、犯すなり殺すなり好きになさい」

(何なのかしら、負けたら犯されると聞いたら股間が切なくなってしまいましたわ)

内心動揺しながら負けたら犯されることに同意する。
それからアルジェ姫の汚辱に満ちた日々が始まった。
アルジェ姫の一日は朝早くから始まる。
幼い頃からの週間で朝日が登る頃に目を覚ます。
先ずはお腹を鏡で確認する。
初めて犯された時から1月経つがもうお腹が目立ち始めていた。

(また昨日より大きくなっている。魔物の子がわたくしの中で……)

産むことを決意したが日が経つにつてれ不安や嫌悪感が大きくなる。
食事を取るために一緒に寝ているエゴンを起こす。

「毎日毎日起こされて、少しは自分で起きることを覚えなさい」

「ひでえなぁ、普通のヒトは寝てる時間だし、俺たちオーガ族は夜行性なんだぞ。朝起きること事態難しいんだぞ」

「つべこべ文句言わず早くあれを出しなさい」

アルジェは文句をいうエゴン叱り飛ばしあるものを出すよう要求する。

「あれって何だよ、具体的に言ってくれねえと解らねえよ」

エゴンはとぼけてはっきり口に出すよういう。
アルジェは口を詰まらせるが、毎日のことなのではっきり口に出す。

「ち○ぽです。精液を飲むので早くちん○を出しなさい」
(つわりが酷くなければ、こんなことせずに済むのに)

この館にきてから普通の食事は一切食べれなかった。
肉も魚も駄目でパンすら一口食べただけで吐き出した。
唯一口に出来たのは精液のみだった。
後はジュースや牛乳等の飲み物だ。
これは肉体改造の影響だったが、アルジェはつわりのせいだと思い込んでいた。

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