風紀委員Girls! 936
ウェーブのかかった髪が旬の鼻先をくすぐる。
伊織は旬の顔に最接近し唇を重ねる。
「私はその気なんです…エッチな子ってお嫌いですか?」
「いや、そんなことは…」
「旬くんだって他の女の子としてるはずです…私も興味が…」
まあこういう状況になると女って男よりも強欲だ…
それは舞だって同じだもんな;…
「俺だって男だからな…もちろんヤりたいに決まっているさ…」
ちょっと後ろめたさを感じながらも、目の前の唇に吸い寄せられるみたいに顔を持っていく…
伊織もそれに誘われるかのように顔を近づけ、お互いに唇が重なる。
その後は腕が背中に回り、長く長く熱いキスに移行。
伊織から舌を積極的に絡ませ、旬もそれに応えてやる。
「ふはぁっ」
伊織はほのかに頬を染め、旬を見つめる。
「やればできるんじゃないですか」
「俺も男だからな」
旬は伊織の身体を軽々と持ち上げ、ベッドに寝かせ上に覆いかぶさる。
ここまで来たらもう後戻りなんて出来ない…
暫くの間は、舞のことは考えないでいるしかないよな;…
「凄い当たっています…滝谷さんの硬いのが…」
旬の硬直は、先走りを滴らせながら伊織の太股を突いていた…
「ああ…もうお前が欲しくて堪んねーんだ…」
旬はそう言いながら、伊織の入口までソレを擦り着ける…
野獣に変貌した旬は伊織のスカートとパンティを一気に引き剥がし、両足を大きく広げて押さえつける。
「ああっ、もう…」
「行かせてもらうぜ」
旬の剛直が伊織を貫く。
「くああああっ!そんな、ああああっ、い、いぎっ…」
伊織が苦悶の表情を浮かべる。