風紀委員Girls! 937
愛撫も無しの勢りの挿入…
痛みの中でもそれがなんだか滝谷旬らしくて、伊織はちょっと笑ってしまう…
このところ剛との優しいセックスに、自分の身体が慣れ過ぎていたのよね…
「な、なんだよ;…?」
「ううん何でも無いですは…いきなりだったんでちょっと驚いただけですから…」
剛とはまた全然違う、旬の力強いセックスに伊織は新鮮さも感じていた。
もちろん、剛への愛がなくなったわけでは決してない。
「遠慮なくいかせてもらうぜ、いまお前を支配しているのは俺だからな」
「んっ……その言葉の力強さが、モノにも伝わってますね…っ」
伊織の両手をがっちり掴んでホールドし、さらにストロークを速め、強めていく。
「あっ、ああっ!これっ、すごいの、来てます、っ!!」
犯されている感覚が強まると、伊織も余裕がなくなる。
「いいっ、いいっ!!!奥まで…感じる、っ!!!」
ぐっと身体に力を込めて伊織はそれを必死に耐える…
「うっ;…そ、そんなに締め付けんなぁよ;…」
強がっていた旬も、ソレを絞り混むように圧迫されては余裕も無くなってくる…
これ程の締め付け…舞では到底味わえないもんな;…
締め付けから逃れるため、己の意地を保つため、旬は激しく腰を振る。
「ああっ、あがっ、く、あぁぁ、うああああぁっ!!!」
伊織の喘ぎがもはや叫びに近くなっていた。
伊織とてこんなに激しいセックスは経験したことがない。
こんなの経験したら剛ので満足できるのかという不安すら沸いた。
「イ、イク、いく……旬、旬、好きぃっ!!!!!」
「うぉ俺もだぁ!…もぉ我慢出来ねぇえ;…」
きつく閉まった中で激しく腰を振った為に、その込み上げてくる射精感を早めてしまったのだ…
それでももう腰の速度を緩めるなんてことは出来ない…
旬は奥歯をグッと噛み締め…尻肉に力を込めた…