風紀委員Girls! 928
ああやっぱり一年だったのね…
「そういえば…黒獅子と言えば、今度入った一年の中に、滝谷旬の弟がいるんでしょ?…」
舞のことを追いといたとしても、その噂は清美にも流れて来ていた。
「ああ笙だろ…アイツとは同じクラスだけど…」
「だけど?」
「うん、何というか、旬さんとは全然違う感じ…ホントに兄弟なのかって疑いたくなるくらい…本人には聞けないけどさ」
「へぇ、あんな感じではないんだ」
哲史はあかりの腰をぐいっと強く掴み自分側に引き寄せて挿入を試みる。
「気になるならなんでも話します、その前にヤらせてください」
そりゃあ滝谷旬の弟のことは気にはなるけど…今はこっちよね…
「ふふ、今イッたばかりなんでしょ?…」
「あっ;そりゃああんな格好でいられたんじゃ、我慢なんてできる訳ねーっすよ;…」
「それで…一人で?…」
「痴漢とかそういうことするなって…あかりさんに言われたから…;」
「偉いぃ〜!…なんだか哲史くんのこと見直しちゃったなぁ〜」
やりたい盛りだけどきちんと素直なところも持ってる、哲史のそんな気持ちにあかりは心惹かれる。
「ふふっ、私もレイプされるのは…って思った…」
「レイプするだなんて、俺はそんな…」
「無理やり掴まれたときは怖かったんだよ!」
「ごめんなさい…」
そう言いながらも哲史はあかりにゆっくり近づきいきり立つ逸物をあかりの割れ目に擦り付ける。
「あん、元気…」
「いきますね、あかりさん」
「もちろんよ…ちゃんと我慢できたご褒美だと思ってちょうだい…」
あかりはキスをするように唇をツンと尖らせると、哲史の腰骨を掴み、それをぐっと引き寄せる…
「うわぁ!…は、挿りましたぁ!…」
その結合部分を見下ろしながら、哲史は感激したような声を張り上げる…