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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 179

透き通るような白い肌…
一糸まとわぬ姿で抱き合っているのは、碧と彩未に間違いなかった…

その2人に跨がられ、仰向けに寝そべっているのは…静香?

えっ?…よく日に焼けた褐色の腿…筋肉質な長い臑…
それはどうみても男の脚だった…
「おかえりなさい、舞さん」
後ろから声をかけられ、一瞬驚く舞。
「あ…いや、どうも…」
静香である。

「えっと、あの、あれは…」
「ええ、ちょっと良からぬことを聞いたので、罰…って奴ですかね」

…ということは、あれはノブアキ?
罰どころか、一部の方にはあれはご褒美なような気がしますが…

上に乗る碧の膣に、顔を寄せるノブアキ…
クチュクチュとしたエッチな音が聞こえていた…

碧に向かい合う彩未は、そんなノブアキの起立にソコを擦りつけている…

「あ彩未、入れちゃダメだよ!これは罰なんだからぁ!」

見るとノブアキの根本には、シルバーのリングが着けられていた。

あれはいったいなんなんだろう…舞は首を捻る。

「だけど静香ぁ…もう我慢できないよぉ…」
彩未が物憂げな瞳でこちらを見つめる。
…完全に女の目だよ、この子

…まさかあの彩未がこんなに積極的だとは思わなかった。

「んんんんっ、うううっ、んっんくぅ」
それ以上に隣の碧の様子がおかしい。
瞳は虚ろ、体が小刻みにピクピク震えている。

「し、しっ、静香ちゃぁん…私、もう…イッちゃいますぅ…」

「いいよぉ。碧ちゃんはイッていいんだよぉ。イッたら彩未と変わってあげてぇね。」

「し、静香…ぼ、僕も…」
掠れたノブアキの声が、碧の下から聞こえた。

「お兄様はダメだよぉ。これは罰なんだからねぇ!イキたくてもイケないのって、男の人にとっては相当に辛いっていうものねぇ〜」

ああ、あのリングで止めているってことなんだ…
舞はなんだか感心してしまう。

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