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ハーレム中学
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム中学 57

用を済ませたので、俺は家に帰ることにした。
その帰り道…
俺は外で弁当を食べてる真琴に出会った。
時間はちょうどお昼時だった。
真琴も剣道部の休憩時間中なのだろう...。
そんな真琴に俺は声をかける。
「こんにちは。真琴先輩。」
「あっ、啓輔君。どうしたの?」
「いや、ただ真琴先輩がここにいたから、声かけただけです。」
「そう。てか、チアリーティング部はどうしたの?」
「いや、やっぱり俺には合わないなと思って、抜け出しました。」
「ほら〜、やっぱ啓輔君には似合わなかったじゃない〜やっぱり啓輔君には剣道部が似合ってるのよ。剣道部に参加しない?」
「い、いやぁ……どうでしょう」
「そんなこと言わないで……ね?」
そう言って真琴はキスをしてきた。それも軽いものではなく、舌を絡める濃厚なものだ。
「ぷはぁっ」
長いキスの後に大きく息を吸う。口からはまだ唾液が糸を引いている。真琴はやや興奮した瞳で俺に視線を合わせる。
「今度の臨海学校、夜は一緒に過ごさない?」
真琴はいきなりちょっと先にある夏休みの行事の話を振ってくる。勿論、俺も臨海学校では乱交パーティーでもやれたらと思っていたわけだが。
「わたし、剣道一本で今まで男に興味無かったし、女の子しか好きになることなかったんだ、啓輔君以外には」
真琴は俺の股間を撫でながら囁く。
当然、「本来の」臨海学校では3年の真琴は一緒に行けていない。だから、俺の能力でクラスメイトになり、一緒に行ける今回に改めて誘いをかけているのだろう。

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