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僕は決して強くはないから
官能リレー小説 - ハーレム

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僕は決して強くはないから 26


「あああーっ!有里恵、僕…イッちゃう!イクッ!」
「ああんっ、若様ぁ…来てぇ!若様!」

有里恵が前のめりになって密着してくると、僕は彼女を抱きしめ、腰を震わせてその狭い膣の中で爆ぜる。

「若様に…乱れた顔を見られて、恥ずかしい…」
「有里恵の顔エロくてゾクゾクしたよ。狭いオ○ンコとその指も癖になりそうだよ」
「私、嬉しいです…学校でも、若様にお尽くしします」

僕達は繋がったままキスしながら絆を確かめ合う。
しばらくして離れると、シャワーで汗を流しあった。

「悠くん、立派になったわね。もう何人もの処女膜を破ったんでしょ?」
「昔はみずねぇがお姉さんの頃を想像してオナニーしたことあるんだ。でも、今の人妻のカラダもいいね。癒やされるよ」
「お姉ちゃんも悠くんのアナル童貞もらえてよかったわ。旦那には許さずにとっておいたの。この日に備えて開発してたけど」
「本当にありがとう」

みずねぇには憧れていたけど、生徒と教師の関係どころか夫をも差し置いて抱けて大抵の男子なら夢で終わるのにそれが叶った。

「若様、明日ははようございます」
「狩りの稽古は体を動かしますゆえ、早く休まれたほうが」
「うん、二人共来週また会おうね」

僕は紫乃と明日香に促されるとつながりあった二人に別れを告げ、体をバスタオルで丁寧に拭かれてから浴衣を着せてもらうと、寝室で眠りについた。


次の日・・・
狩りの稽古だ。

何故、狩りが必要かと言うと、この辺りには柳瀬家所有の果樹園と畑があり表向きは柳瀬家はその農家である訳だ。
ただ、山の中だから果樹園や畑は猪や鹿や猿などの害獣に荒らされるので定期的な駆除が必要・・・
それが狩りと言う趣味と実益を兼ねたものになったそうだ。

で、僕だけど・・・
運動に関しては絶望的に苦手だ。
体格無い、筋力無い、体力無い、センス無いと見事に無いものずくし。
それでも、動かない的に対しての射撃はそれなりに当たってはいた。

「上手いです若様」
「上達する余地はまだまだありますしね」

レクチャーしてくれる紫乃と明日香は褒めてくれるけど、彼女達はとてつもなく上手い。
殆ど中心から外さないぐらいだった。
本当に彼女達は才能の塊だと改めて思った。

そしてバギーの練習は、明日香に運転してもらって僕はその後ろで掴まって乗る。
まずは慣れる所からしないといけない。

そんな感じで、二人の助けを借りてなんとか形になるってレベルだった。


そんな状態でも紗枝ママは笑って僕の頭を撫でてくる。

「最初はそれでよい・・・この狩りの意義が判れば良いのじゃ・・・それに紫乃や明日香の力を使う事は悪くない」
「僕自身でやらなくても?」

紗枝ママは僕を抱っこすると、おおきなおっぱいで包むように抱きしめてくれる。

「人の上に立つ者はの、優れた部下を使いこなす事が才能じゃ・・・悠樹自身が全知全能になる必要は無い・・・特に紫乃と明日香はお主の手足であり道具じゃ・・・使いこなせばよい」

僕には難しい話だ。
特に僕はリーダーになるような事はしてきてないし・・・

「ママ、でも優れた能力がなければ誰もついてこないんじゃないの?」
「最初はそう思っても仕方ないがの・・・部下の才と主の才は違うものじゃ・・・部下の才能を見抜く目、適材適所に使う判断力、そして信頼して任せる度量・・・それらこそが主の才じゃ」

人の上に立つ才能かぁ・・・
現実、非力な僕はそれを磨くしか生きていく道はないんだろうと思う。
そうすれば彼女達にとって、担ぐことに喜びを感じれる神輿になれるかもしれない。

「わかったよママ、頑張るね」
「良い子じゃ悠樹・・・では、朝食まで紫乃と明日香に甘えん坊しておれ・・・それがあの子らにとってのご褒美じゃからな」

少しずつだけど、僕がやるべき事は分かってきた。
凄まじく非力で弱い僕・・・
でもそれでいいんだ。
ここにいる全ての人が僕の力なんだから、それに感謝して使っていけばいいんだ。
身体やアソコが小さい事なんか、取るに足らない事だったんだ。

僕は紗枝ママから離れると、紫乃と明日香にそれぞれ抱きつき頬にキスした。

「ありがとうね、二人共」
「ああ・・・若様光栄です・・・」
「これからも忠節を尽くします・・・」

そうやって朝ごはんまでの間、僕は二人のおっぱいで甘えて過ごしたのだ。


そして、朝食後に通学バスへ・・・
ちょっと早起きで眠い僕だけど、美月ちゃんと七海ちゃんが僕を笑顔で迎えてくれる。
そして、今日は僕も遠慮しない。
する必要が無いし、むしろ遠慮は彼女達に悪いんだ。

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