ノート 3
「さぁ、裕子。これからセックスしようか」
「はい、慎司さん……」
目を潤ませて裕子は答える。
その巨乳の頭についている乳首もびんびんに尖っている。」
そんな姉の様子を見て、妹達は一斉にオ○ニーをはじめる。
皆、一様に笑顔で姉を祝福していた。
「あぁぁぁぁぁぁッ! いぃぃぃぃぃぃぃッ!」
「こんな年下高校生のち○こで感じるなんて、本当に処女だったの?」
意地悪く聞いてみる。
「はいぃぃぃッ! 私のま○こは慎司さんに捧げるためにあるんです!」
「そうか、なら淫乱な処女女子大生を孕ませてやるよ! 嬉しいか!?」
「はいッ! 嬉しいですッ!」
それを見て、妹達も一斉に乱れ狂う。
「お姉ちゃん、慎司の子ども産めるんだって?」
「いーなー、あたしも慎司お兄ちゃんとの子どもほしー」
「だったら、深雪も慎ちゃんに入れてもらえるよう頑張らないと」
嬌声は朝まで鳴り響いた。
朝、朝食を終えた俺は、学校に登校するため玄関へと向かった。
「遅い!早く早く!学校に遅刻しちゃうよ!」
「まだ大丈夫だって……いつもせっかちだなぁ、朱音は」
「もう!あんたがトロいんだってば!ほら、早く行くよ!」
そう言って朱音は俺の手を強引に引っ張る。
これは、俺達が小学生だった頃から、ほぼ毎日のように繰り返されてきた光景で、端から見れば、おそらく以前と変わった点など何もないように思えるに違いない。
だが、俺は引っ張られてバランスを崩したフリをしながら、幼馴染の少女の耳元に口を近づけた。
「あんまり調子に乗らない方がいいよ、朱音」
耳元でそう囁くと、朱音はたちまち沈んだ顔を見せる。
「ご、ごめんなさい。けど、ご主人様に「今までと同じようにしろ」って言われたから……その、許してください……」
主人に捨てられた子犬のような顔をして朱音は謝罪する。
確かに急激な関係の変化を周囲に悟られてはマズイと思い「普段は今まで通りの関係を演じろ」と命令したのは俺だ。
とはいえ「今まで通り」というのも程度の問題だ。
自分のモノにした女に、やや馬鹿にしたような態度を取られるのは、余り気持ちの良い事ではない。
(ちょっと前の俺なら「馬鹿にされても仕方が無い」って諦めてたんだろうけどな)
ノートを手に入れるまでの俺は、自分に自信が持てず、佐藤姉妹の幼馴染として相応しくないと卑屈になっていた。
だが、今は違う。怪しげなノートの力とは言え、長年の憧れだった佐藤4姉妹と関係を持ち、身も心も支配した事で、男として絶対的な自信を得ていた。