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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 55

そして唯と葉子の身体はピクピクと痙攣しだすと


「あっ!ああああぁぁ!いくぅぅ!いくぅぅ!ああああぁぁ!いくぅぅ!ようこちゃぁぁん!いくぅぅ!いっちゃうううぅぅ!」
「ゆいっちぃぃ!いくぅぅ!わたしもぉぉ!ああぁぁあん!いくぅぅ!あっ!あん!ああああぁぁ!ゆいっちぃぃ!いくううううぅぅ!」
「「はあああぁぁ!ああああああああぁぁあん!!・・・」」

喘ぎ叫びながら絶頂し身体全体をベッドに委ねながらイッてしまう。
絶頂しても身体の痙攣は治まらず尚もピクピクし続ける。
特に腰の痙攣はより激しくマンコから潮を吹き出しながらまるでチンポを突く男の腰を動かしていた。
それはまるで自身の股間にチンポが付いているかの様に・・・
その点でも元の身でも“男根雌”の身体に変わり始めているのだと二人は本能で察した。
だが変わり始めている身体はそう簡単に快楽を満たすは無い。
絶えず唯と葉子のマンコや乳首が疼き続け身体を刺激し続ける。
唯と葉子は絶頂の余韻に浸っていた身体は再び快感を求めてマンコや乳房を弄り始める。

「あん!ようこちゃぁぁん!おねがいぃぃ!もっとぉぉ!ああぁぁあん!もっとぉぉ!」
「ゆいっちぃぃ!わたしもぉぉ!わたしもぉぉ!あん!おねがいぃぃ!ゆいっちいいぃぃ!」
「ああぁぁあん!まんこもぉぉ!おっぱいもぉぉ!ああああぁぁ!おねがいぃぃ!」
「ゆいっちぃぃ!もんでええぇぇ!もんでええぇぇ!もっとぉぉ!もんでええぇぇ!」

二人は喘ぎ叫びながら再びお互いの身体を弄り続ける。
だが少女同士の身体をいさめ合う行為に終わりは見えない。
男女のセックスと違い区切りとなる男の射精が無いので女の身体それも“男根雌”の身体に変わり始めた身体は底無しに快感を求め続けるからだ。
そして唯と葉子の絡みは続く。
淫らな身体が疲弊するまで・・・
こうして翼達の淫靡な一日が過ぎてゆく。
そしてその日々は翼と唯の両親が戻って来るまで続く・・・

ただこの日沸き上がった唯と葉子の欲望が新たに邪悪な欲望を求め始めていた。

『私達の為のチンポが欲しい!』

そう翼と緑の様な身体とそして心からも求め合う者が欲しいと・・・
それは同時に新たなふたなり淫魔・・・それも翼と同じ男からふたなり淫魔に変わってしまう者を生み出す事を意味していた。


第十一章・男根雌を愛した故に・・・

あの淫靡な日々から数日が経った。
あの日の濃厚に生気を奪ったからかある程度の性欲が溜まっても翼達がふたなり淫魔に変わらずに性欲を発散出来た。
そしてあの日に唯と葉子から生まれた欲望はひょんな事から動き始める。
それは翼達が当校し唯と葉子が下駄箱を開けた瞬間だった。

パラッ・・・

「あれ?ゆいっちの下駄箱から何か落ちたよ」
「えっ!あっこれって・・・」

唯の下駄箱から手紙が落ちて来たのだ。
下駄箱の中に入っていた手紙・・・
それは唯も葉子も何であるかは直ぐに分かる。
そう何かの告白する手紙であるのは一目瞭然だ
そして大抵は二つしか無い。
喧嘩の対決状もあるが唯の状況を考えるとどう考えても恋の告白文ラブレターの一択でしか無かった。
唯は落ちたラブレターを拾うと

「うわあ!ゆいっちぃラブレターじゃん!この!この!」
「うっ・・・うん・・・そうみたい」

葉子はそう言って唯を煽るが唯自身は複雑な表情を浮かべていた。
理由は勿論この身体を蝕むふたなり淫魔のユイだ。
仮にラブレターの差出人と付き合うとしたら当然ユイが現れるのは必至である。
そうなるとその差出人の身の安全は保証出来ない。
その差出人の人としての人生は確実に終わるからだ。
唯はラブレターを見つめながら

「駄目だよ葉子ちゃん・・・私とだと・・・」

そう葉子に呟く。
それを聞いて葉子もハッとする。
今の唯と付き合うと死に繋がる事を葉子も知っているからだ。
それは葉子もまたふたなり淫魔ヨーコを包容していたからこそ唯の気持ちが直ぐに分かったのだ。
だが葉子はそれを分かった上で

「ゆいっちの気持ちは分かるけど・・・やっぱりラブレターを読まないのは差出人の対して良くないし失礼だよ・・・ちゃんとラブレターを読んで会って断ろう」
「うん・・・そうだね葉子ちゃん」

唯と葉子はそう話すと人気の無い場所に移動してラブレターを読む為に封を切って中の手紙を取り出す。

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