PiPi's World 投稿小説

僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 52
 54
の最後へ

僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 54

そして翼の尿道に精液が流れ始め緑の身体は再び絶頂に向かう。

「いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!あっ!あっ!あっ!ああああああぁぁあん!!・・・」
「でるううぅぅ!うっ!・・・ううぅぅ・・・ううぅぅ・・・」

翼の精液はもう何回も射精したにも関わらず大量の精液を緑の中へと注ぎ込まれ緑ももう何度かもしれない絶頂を盛大に喘ぎながらイッてしまう。
だがこのセックスの本来の目的はお互いの快楽を貪る事では無い。
緑のマンコに起こる事象を確認する事が目的なのだ。
もっとも翼のチンポ自体これだけの射精を行った上で尚も大量の精液を放たれただけでももう人間離れであり翼のチンポも変化しつつある現れであろう。 
そんな翼に緑は自身のマンコを確認させ様とお願いをする。

「翼くぅぅん・・・お願いぃぃ・・・私のマンコを見ててぇぇ・・・」
「分かったよ緑・・・」

そう言うと緑はゆっくりと腰を上げ翼も上半身を上げては緑のマンコを見続ける。
やがて緑は立ち上がりマンコは翼のチンポを解き放つ。
そして翼は離れた緑のマンコを見続けると愛液こそ滴り漏れ落ちていたが大量に吹き出てた精液は流れ出てはいなかった。
それどころか緑のマンコは何度もセックスしたにも関わらずまるで処女の様にピッタリと閉じ精液を一滴も流れ出さない様に反応していたのだ。
それには翼も

「緑・・・マンコから精液だけ漏れ出てないよ・・・」
「やっぱり・・・私のマンコは今の身体でも徐々に男根雌の身体になっているのね・・・」
「それなら僕のチンポも精液が枯れなくなってるから僕も身体もまたあの身体に変わってきているのかも・・・」
「じゃあ私達は何時か・・・」
「たぶん身体は確実に男根雌の身体に変わってゆく・・・もしかしたら心さえ・・・」
「うん・・・」

翼と緑は身体が淫らなふたなり淫魔の身体に変わってゆく恐怖を感じていた。
だが同時に二人の身体は別の反応をしていた・・・
それは身体に蠢く貪欲な淫欲・・・
翼の身体は翼の心に訴えかける。

“モットぺニスヲマンコ二イレタイ・・・”
“ハヤクマンコガデキテぺニス二ツカレタイ・・・”

そして緑の身体もまた心に叫ぶ。

“モットマンコ二ぺニスヲクワエタイ・・・” 
“ハヤクぺニスガハエテマンコ二イレタイ・・・”

そう二人の身体は早くふたなり淫魔“男根雌”に成りたがっているのだ。
男の快感と女の快感を同時に味わえる淫靡で邪悪なふたなりの身体に・・・
翼と緑は身体の暴走を知り共に愕然となる。

「私達・・・もう元の身体には戻れないのね・・・」
「うん・・・そうだね」
「そして男根雌の思惑通りになってゆく・・・」
「うん・・・」

翼と緑は自身らの運命に不安を隠せないでいた。
そしてこの不安を打ち消すのに翼と緑の出来る事は一つしか無かった。

「ねぇ翼くん・・・」
「うん緑・・・何だい?」
「お願い・・・もっとして・・・セックス・・・」
「分かったよ緑・・・」

そう呟き合うと翼は再びチンポを緑のマンコに突き入れた。

「ああああぁぁあん!つばさくぅぅん!もっとぉぉ!ああぁぁ!もっとついてええぇぇ!つばさくぅぅん!」
「みどりぃぃ!みどりぃぃ!みどりいいぃぃ!」

そして翼はチンポ激しく動かしながら緑のマンコを強く突き続ける。
それは翼も緑も不安を忘れるかの様にセックスにのめり込んでゆく。
そして性欲に逃げてチンポとマンコの快感に貪り続ける。
例えそれがふたなり淫魔の思惑だと分かっていても・・・



その頃・・・

「あん!ようこちゃぁぁん!ようこちゃぁぁん!もっとぉぉ!もっとぉぉ!」
「ゆいっちぃぃ!いじってええぇぇ!もっとぉぉ!いじってええぇぇ!ゆいっちぃぃ!」

唯の部屋で身体の疼きで目覚めた唯と葉子は起きて早々にお互いのマンコや胸を弄って快感を貪っていた。
唯も葉子もまた疼く身体をいさめようとお互いの身体を弄っているのだ。
だが唯も葉子も知っていた・・・
この疼きを止める方法・・・マンコにチンポを入れて行うセックスのみだと。
それも何故か二人が思い起こすのは必ず翼のチンポだと言う事だ。
そう・・・二人が突き入れたいチンポは将来“男根雌”になるチンポのみでしか出来ない事を二人は本能で知っていた。
しかし現在“男根雌”になりうる男は翼のみだ。
なので翼が元の身体で居る時では必然的に恋人である緑とのセックスが優先されてしまう。
更に葉子の立場で言えば自身と緑が居ない時なら翼は当然一緒に暮らしている妹の唯とセックスを行うのは誰でも分かる事だ。
だから今現在では唯と葉子は“男根雌”のチンポが無い状態で疼く身体をいさめるしか無い。

「あん!ああぁぁ!ようこちゃぁぁん!ようこちゃぁぁん!」
「ゆいっちぃぃ!もっとぉぉ!もっとぉぉ!」

唯と葉子は終わり無き疼く身体を互いに弄り合い快感を貪るしか出来ずにいたのだ。

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す