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戦争
官能リレー小説 - 戦争

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戦争 9

また1つ、国に大きく貢献した僕は後始末をして与えられた部屋に戻る。
戦争の最前線で、下っ端兵士である自分たちは基本的にタコ部屋で暮らしている。
そこで僕たちは思い思いの時間を過ごすのだ。
もっとも、酒・タバコ・ギャンブル・SEX以外の娯楽なんてないのだけど。
部屋に戻ると案の定。そこでは僕の同僚や、先輩、後輩たちが激しく絡み合っていた。

「んぐっ!んぶ、んちゅ、っハァン♪」
「ああん、もっと!もっとおチ○ポちょおだぁい!足りないのぉっ!!」
「へへっ・・・そんなにオレ様のチ○ポがいいのか、このボテ腹淫乱女っ!?
 おまえみたいなヤツは中出しして、子宮をガキだらけにしてやるっ!」

マンツーマンで甘い時間を過ごすもの。乱交にふけるもの。
ポーカーしながらフェラ○オを楽しむもの。
戦場とはまた一味違う、異様な光景が目の前にあった。
そんな中、部屋の隅っこで体育座りをしておとなしくしていた女性3人が、僕の存在に気づき、うれしそうな笑みを浮かべて迎えに来てくれた。
ここに派遣されてから仲良くなった兵士たちだ。
彼女たちは僕以外の男に抱かれることのできない、かわいそうな女性たち。
まだ貞操の観念が捨てきれず、毎日の殺し殺されのストレスに耐えきれず。
僕の『専用』となることで自分を保っている女の子たちだ。
ちなみに3人のうち1人はなんと僕の上官だったりする。

上官以外の2人の内の1人は見た目はフィギュアのように長い金髪を持ち顔はロリだがGカップの胸を持つロリ巨乳の身体の眼鏡っ娘。名前はサマンサ

「待たせたね。」と僕は3人に声をかけた。

「遅いですよ。私達もシたいのに…」と3人はハモッて言った。
上官をしている女性は僕達みたいに底辺出身者では無くある程度余裕のある家庭の出て、だけれども安全な戦場に回される程のコネを持たない、一番気持ちを切り替えられない層の人間だった。
サマンサともう一人は僕達と同じ使い捨てられる層の人間だ。
毎日必死に生き残り、存在意義を見いださない限り戦場で呆気なく終わる存在である。
だが、彼女達は女だ。
運良く妊娠し作戦行動に支障が出ると判断される、妊娠一月を越えるて生きて居られれば本国に戻る事が出るのである。
だから彼女達は必死に生き延び、必死に僕の精子を求めるのだった。

「早く私にオチンチン頂戴」

既に裸で待機していたサマンサ達に目で合図をし空いているベッドを探すも、遅れて来たせいでどこも使用中で空きがなかった。

「ベッド空いてないですね」
「もう!あなたが遅いからよ!」

リニス隊長が問題を言う、続いてメリルが進言する。

「仕方ないです、今日は床で我慢しましょう」

僕達はメリルの意見に従い、こういう時の為に空けてある部屋の一角に移動する。
そこはマットを敷き詰めただけの何もない場所だが、セックスをするだけなら十分な広さを確保されていた。

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