ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 988
香澄の中で指をくの字に曲げて、中でさらに掻き回す。
腰は浮きっぱなしで、まるでブリッジするようにカクカクと震える。
「いやぁ、ダメ、ダメ、そんなあああああ〜ん」
「香澄はココが弱いんだね」
「い、イッ、い、イク、イク、イッちゃうの…」
限界を訴えた香澄のソコから、勢いよく潮が放たれる。
僕は反射的に口を開きそれを受け止める…
ちょっとしょっぱい…
甘い乳を口にした後だけに、尚更にそう感じてしまう…
それでもせっかくの香澄の潮吹きだ…
こんな貴重なものムゲには出来ないよね…
僕はその一滴でも多く受け止めようと、尚一層に口を開いた。
香澄は身体をヒクヒク痙攣させながら潮を噴き上げ、やがて脱力しベッドに身体を投げ出す。
「大丈夫かい?」
今度は本当に気を失ってしまったようだ。
頬を優しく掌で撫でる。
「匠さん…激しすぎです…」
「だから言っただろ?でもまだまだだからね」
香澄の手を取り、僕のモノを握らせる。
当然の如く、僕のソレはギンギンに興奮していた。
「凄いことになっていますね…いつもより硬いんじゃないかしら…?」
それに驚いたのか、香澄はすっかりと意識を覚醒させていた。
「香澄の喜ぶ姿が、僕にとっての何よりの興奮剤だからな…」
そう言いながら、香澄の握った手を軸に腰を振ってみせる…
「ああ〜、凄い…まるで匠さんのソレが独立して生きているみたいです…」
香澄が驚きつつも笑顔を見せる。
「元気な子…」
トロンとした表情で香澄は唇を近づけ、僕のを咥えようとする。
拒否することはせず香澄の思いに任せる。