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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 989

チョロチョロと小さく動く舌が、僕の感じる箇所を的確に攻め上げてくる…
香澄にはもう何十回、何百回とこうしてフェラをして貰っているだけに、僕の感じる場所をすっかり覚えてくれているんだろうね…

「凄い気持ちいいよ…これだけでイッちゃいそうだ…」
僕は香澄の頭部を持ち上げ、僕の先走りで濡れた唇にキスをした。

こちらは意図していなかったけど、香澄はもっと深いのをと、舌を差し込んでくる。
「んっ、んん〜…」
身体をヒクつかせながら、香澄は積極的に僕の唾液を求めてきた。

「はあ…匠さん…」
もう大人の女、色っぽく求めてくるさまにゾクッとする。
股間が早くひとつになりたいと反応する。

まあ仕方ない;…
こうなっては…もう僕の脳とは引き離された別の存在みたいだ;…

「香澄…挿れていいかな…?」
こんな言い方、女の子が望むロマンチックも何んにも無いのは分かっていてながらに、僕はそれだけ切羽詰ままっていたんだな;…

「それ、私からお願いしたかった…」
香澄は瞳を濡らして僕にねだってくる。
ああ、こんな顔もするんだ。この顔を、永遠に独り占めしたい、そう思う。

「行くよ」
「うん…」
香澄の思いを聞いたなら、遠慮なく行ける。
濡れたソコの勢いにも促され、一気に中を貫く。

ヌルっとしたその香澄の濡れた襞を割りながら、僕の硬直は臆することなく、挿入可能な限りの奥まで到着する…

「あぁ…素敵…」
それはこっちの台詞だ…

「僕も凄い気持ちいいよ…、中の僕全体で香澄を感じるよ…」

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