ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 880
「ううううっ…」
香澄に動かれると途端に余裕がなくなってしまう。
それでも男として先に達するわけにはいくまいと、プライドで何とか耐えようとする。
「あああっ、匠さん、匠さん…ああっ!」
ソファの上の香澄がビクンと身体を跳ねさせる。
右斜め上の角度…此処を突くと香澄は感じるんだよな…
僕は香澄を先にイかそうとソコを重点的に突き上げる…
「あぁ〜ん、、あっ、あっ、いぃいぃ…いぃよぉおぉー−!」
僕の思惑通りに香澄は今にもイキそうになったけど、激しく動き過ぎた僕の方ももう限界だった;…
「くうっ、香澄、僕ももう…」
そこで思い出す。今日は中に出しちゃいけない。
「ああっ、あああっ、匠さぁあああんっ!!!」
香澄がひときわ大きく叫び、絶頂に達する。
僕は限界すれすれのところで自分自身をその中から引き抜いた。
意識朦朧としている香澄は、虚ろな瞳で口を半開きにし、それを求める表情をする。
香澄…
ピュッと飛び出したソレは香澄の要求には応えられず、遥か遠くに跳んでいってしまう…
それでも一発ぐらいで終わる訳は無い…
僕は慌ててソコを握り、香澄の顔の側まで移動する…
ドピュ!…ピュッ!…ピュッ!……
勢いよく飛んだ白濁の塊は香澄の顔をたちまちドロドロの液体で汚していく。
「あっああ…」
うわ言のように呟きながらそれを受け入れる香澄。
…ちょっとやりすぎたかもしれない。
これじゃまるでAVのようだ。
「熱い…熱いです…」