ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 441
アンナさんは、脱衣所に入るとためらうことなく服を脱ぎ始めた。
スラリとしたしなやかな手足、真っ白で透き通るほど綺麗な肌、ボリューム豊かな胸。
すべてにおいて完璧と思える、そんな感じがした。
「アンナさんこそ…すごく綺麗だよ」
「ありがとうございます…嬉しいです…」
はにかみながら、視線は僕の股間に注がれるのが分かる…
アンナさんが“好き”と言ってくれたのは、緩み始めた僕の全身では無く、もしかしたらココのことを言っていたのかもしれないな…
役に立たなくちゃ…
僕は弧を描きながらゆっくりと勃ち上がる様を…隠すことなくアンナさんの前に堂々と晒した…
「ああっ…匠さん…」
アンナさんが小さく、呟くように僕の名前を呼んだ。
アンナさんの素晴らしい体を見て、僕の股間はますます興奮を増していく。
「素敵です…」
「アンナさんも、素敵だよ」
「嬉しい…」
僕はそのまま、アンナさんの身体を抱き寄せ、唇を奪う。
棍棒のように勢り勃った僕のモノがアンナさんの腹に当り、ビクンビクンと振動する‥
「う‥う〜ん‥」
唇の間から吐息のように声を溢らし、ソレに手を添えるアンナさん‥
その触手は、双玉から亀頭先端までをゆっくりと行来した‥
それはまるで‥全盲の人が何かを確かめるかのような、そんな動きに思えた‥
「匠さんの、硬く、大きくなってます…」
「アンナさんが綺麗だからだよ」
そう言いながら僕はアンナさんのボリューム豊かな乳房に手を伸ばす。
「あああっ…」
そのまま壁際まで身体を寄せ、両手で乳房をゆっくりとこね回す。