ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 329
「匠さんの…濡れてます…」
密着したソコに気づいた萌ちゃんが、不思議そうに言った…
「うん…先走りって言ってな、男も準備の為に濡れるんだよ…」
照れながらも説明する…
僕の先走りは、普通より大量なんだけど…そこまでは流石に言えない;…
「すごい…こんなに、なるんだ…」
萌ちゃんの声が上ずる。
「萌ちゃんの方はどうかな?」
覆い隠すものがなくなった萌ちゃんのソコを、指でさする。
「あはああ!あぁああ…」
身体を震わせ、可愛い声が上がる。
「萌ちゃんも、濡れてるじゃないか」
「は、はい…私、普通の女の子よりいっぱい出ちゃうみたいなんです…」
「あっ、そうなんだ;…」
「何だかエッチな女の子みたいで、恥ずかしいんです…」
「そ、そんなこと無いさ…実は僕もこの先走り…人より大量なんだよね…;」
「ぇ?;匠さんもですか?…」
「う、うん…パンツなんか、漏らしたみたいにビチョビチョになっちゃうんだ…;」
「ふふっ、お互い似た者同士なのかもしれませんね」
「そうだね…」
クスッと笑う萌ちゃんの両乳首をつまみ、首筋にふっと息を吹きつける。
「あっ、んふっ…」
萌ちゃんの身体がピクンと震えた。
さらに、びしょ濡れの下半身に指で触れる。
滑り込ませるようにして第一関節まで入れると、萌ちゃんは眉を顰めた。
「…痛い?」
「い、いえ…そいう訳じゃないんですけど…なんか不思議な感覚です…」
「女の子とは経験あるんでしょ?」
「はい…、でもちょっと違うんです…」