ゼロから始める夫婦生活 28
ソファーにどっかりと腰を下ろすと、唯を膝の上に乗せて後ろからたわわな胸を揉み揉みし尽す。
女子の平均以上はある身長で、足もすらりとして長い。それでいて驚くほどに軽い。
「唯、お前ご飯ちゃんと食べてる?」
「食べてますよぉ。一日三食、おやつと夜食含めて五食です!!」
…普通なら食い過ぎだ。
確かに食べるの大好きなのは知ってるけど、それにしてもどこに栄養が付くんだ。
女に体重の話は何だが、紗英なんかはぽっちゃり系で膝に乗せると重い。
それは心地よい至福の重さなのだが、唯は本当に重さを感じないのだ。
それでいて胸や尻のボリュームは人一倍だから、まさしく女体の神秘だ。
唯のこの身体を公平は観賞用としてボディラインがしっかり分かる服や際どい服、または下着だけや裸で過ごさせたと言うけど、気持ちは分からなくもない。
まぁ、俺もそんな唯の見事な身体を堪能したい訳で・・・
ニットのワンピースをスルリと脱がせて下着姿にする。
今日は白地にレースをあしらった上品なシルクの下着だ。
「綺麗な下着だ・・・似合ってるよ」
「私も・・・こんな下着が落ち着きます・・・エッチなのも見て欲しいですけど」
公平は唯にかなり卑猥な下着を着せていたのだが、俺はその殆どを廃棄させて上品なものにさせている。
その方が唯のお嬢様な雰囲気にぴったりだし、何より俺にとって唯は奴隷ではなく妻だからそれでいいと思う。
それに社長夫人だから上品な方がいいと思う。
むかしはDカップで巨乳と言われていたが、現代ではGからが定説となっている。
日本女性の大半は白人から見たら12歳レベルでしかなく、国内下着メーカーの大半は無闇に寄せてあげたり詰め物で、重くする代わりにユーザーの巨乳願望という醜い虚栄心を満たすのに終始しているそうだ。
なので、唯と優香にはオーダーメイドのを付けさせている。職人の手作りは高価でも完成度が高いのに、公平には思いつかない発想のようで、二人には大層喜ばれた。
ピアスと豊胸の二人は人工物と割り切り、天然の巨乳には位置や形をキープさせることが牝奴隷の主の義務と思っている。
別に紗英と美奈の豊胸を否定する気は無い。
あれはあれで触り心地もいいし、形も良い。
それにおっぱいマウスと言う楽しみもある。
二人共、セフレや奴隷としては最高の素材であるのも、余計そう感じさせていた。
つまり、おっぱいは最高!
公平もかなりのおっぱい好きだが、俺もそれは否定しない。
そんなおっぱいに思いを馳せながら、俺は唯のブラジャーの背中のホックを外す。
解き放たれたようにぽよんと膨らむ乳肉。
唯や優香に関しては天然爆乳な上に腋やら背中から肉を集めて押し込めないでも、圧倒的なまでに乳肉量がある。
「見事だよなぁ」
「はい、あなたに楽しんで貰えるなら・・・自慢にしてます」
唯は堂々と、そして嬉しそうに爆乳を誇示する。
公平にも誉められ、俺にも愛でられ、彼女にとってはこれが大きな自慢なんだろう。
素直にこれは自慢していいと思う。
「今度一緒にプールにでも行こうか」
「楽しそうだけど、ほかの人から見られるのはちょっと…」
「俺の自慢の妻として堂々としてればいいじゃないか」
「ん…でも、あっ」
まだ何か言いたそうな唯だが、俺が乳房を掴むと甘い声を上げる。
「あん、あん、あっ…あぁ、ほんとにっ、おっぱい、好きなんだからっ」