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ゼロから始める夫婦生活
官能リレー小説 - その他

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ゼロから始める夫婦生活 27

公平からも胸はよく褒められ、『隠すのが勿体無い』と胸を強調する衣装や全裸で過ごす事が多かったみたいだ。
俺との生活でも胸の谷間が露わな服装が多くて大胆だなぁと思ったし、なるべく見ないように過ごしていた。
それで唯の方は俺が巨乳嫌いと勘違いして凹んでいたらしい。

まあ、その誤解は身体を重ねてから解けたけど、そうなると唯は頻繁に触って欲しがるようになってきた。
兎に角、セックスしなくてもおっぱいだけは揉んで舐めて吸って欲しいと言ってたし、俺に見てもらうように巨乳アピールする衣装が増えた気がする。

今日も胸開きニットで、惜しげもなくGカップ爆乳の深い谷間を見せつけてきている。
 そして、触ると嬉しそうに言う。

「唯のおっぱい・・・どうですか?」
「うん、凄く好きだけどね・・・」
「だけど?・・・」
「俺は唯の全てが好きだよ」

真っ赤になった唯。
赤くなってモジモジして、まるで恋する中高生みたいだけど可愛らしい。

しばらくもじもじした後、俺の胸にボフンと身を預けスリスリしながら悶える唯。
なんだこの小動物、可愛すぎる。

「唯は直哉さんだけのモノですからぁ、もっともーっとオッパイ触って舐めて吸ってくれてもいいんですよぉ」
「おぉおお、そうかそうか」
もうこれだと夫というか父親のような感じだ。
なんか唯の喋り方がさらに甘ったるくなった気もする。
もともとアニメ声っぽい感じだったからなおさらか。

俺は唯と半ばじゃれあいながら着替える。
以前は着替えを手伝ってくれて『お風呂にします?、それともお食事にします?』なんて新婚らしいやり取りもあった。
それはそれでいいんだけど、俺は唯をとことん甘えさせて可愛がる為にそれも止めさせた。
もう料理とか洗濯とか家事全般を止めさせて家政婦雇うか、優香や紗英や美奈とかをここに住ませて家事やらしてもいいかなと思ったりしてる。

つまり、唯は俺に甘えて可愛がられる以外やらなくていい・・・
駄目人間製造するような感じだけど、今までの生涯で甘えられもせず、可愛がられも余りされてこなかっただろうから俺がたっぷり甘えさせて可愛がってやろうと思っている。

そんな唯とのじゃれあいをしながらリビングへ。
ソファーに座ると、唯が膝の上に乗ってきて満面の笑みを見せる。
まるで猫みたいで可愛らしい。

「今日・・・唯、お医者さん行ってきたら・・・エッチしても大丈夫って言われましたっ!」

本当に猫みたいにすり寄りながら唯が嬉しそうに言う。
その表情も発情期の猫みたいで、膝の上で腰まで揺らしてた。

「本当か?」
「はい!もう大丈夫ですっ!」
もうしたくて仕方がないといった表情だ。
そんな唯を抱きしめ、唇を重ねる。
唯の方から舌を差し込み、絡め、唾液を交換するような濃厚なキス。

「もちろん唯の期待には応えるさ、でも一つだけ言うことを聞いてくれ」
「はい」
「もうああならないように、回数は限らせてもらうぞ?唯だって医者に行くのはもう嫌だろ?」
「はい…」

そう言うと拗ねて頬を膨らませる。
それもまた可愛らしい。

俺はニットのワンピースを捲っていく。
出てきたのは白く大きくプリプリのお尻。
シルクのショーツをパツンパツンにさせた、子供を何人でも産ませたくなるような見事な尻だ。

それを撫でてやると、甘い吐息を漏らす。
やや童顔で清楚な顔が、トロトロに蕩けたメス顔になっていた。

「その分、ご奉仕させてくださあぃ」
「駄目だよ、やらせてあげない」
「えぇーっ!・・・させて欲しいですぅ・・・」
「だーめっ!」

そりゃあ欲を言えば唯に尽くされるって良すぎるぐらい良い。
でも、唯はこれまで人に尽くす人生だった訳だ。
幼少期から社長令嬢とは言え両親が忙しく、弟妹の世話。
公平に見初められてからは奴隷妻として尽くす事だけを求められてきた。
だからこそ、俺は彼女に甘える事や可愛がられるだけの生活を体験させてやりたいんだ。

「唯は俺が毎日可愛がってやるからさ・・・観念して甘えるんだぞ」

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