初恋の人は 14
「おっ・・・」
咥えるまでの勢いがすごい。淀みない動きで自信からくる大胆さが伝わってくる。ただでさえ即尺なのに、しかもノーハンドフェラだ。リズム感やかすかな鼻息でテンションが高いと分かる。
激しさとも違ったここちよく高められていく快感は、サービス精神とかを超えた俺への好意の現れだろう。テンポの良いフェラ音も唇での刺激も俺の感じる箇所に集中している。
仕事でもここまでノリノリなのは見たことがない。きっと、このまますんなりと一発は抜かれるだろうけど、今回はなんとかフェラだけで終わりたくない。
なんとかパイズリも体験したい。今の彼女はプロだし、あの頃の喜多岡由衣では挟みきれるサイズだったか怪しい。
お嬢様風の清楚さを装いながらも、隠しきれない淫乱さを感じさせる巨乳というコントラストが、数多のAV女優の中でも際立っている。
そして上目遣いで俺の様子を見る由衣が艶やかな笑みを浮かべながら言う。
「パイズリして欲しいって顔に書いてるよ」
しっかり見透かされていた。
ちょっと顔に血が上ってくるのを感じた。
「最初にパイズリしたのは中3になった頃かな」
身体を動かし俺のペ◯スをおっぱいの谷間に導きながら由衣が言う。
「初めての時は上手くできなくてね・・・両方の乳首を思い切り引っ張られて、泣きながらやったわ」
ニコニコしながら言うが、それはかなりハードな体験だろう。
「まっ、その時の酷い体験のお陰で上手くなれたからいいけどね」
「いや、よくないだろうそれは」
思い出になれば全てが綺麗と言うが、それは流石に違うと思う。
俺の中で女の子は大事に扱われるべきと言う思いがある。
だから痛みを与える行為は理解できない。
目の前にいるのはあの頃憧れた初恋の女の子なのだ。それがどんな姿になろうと大好きな人には変わらない。自分が何番目の男であっても。
「コーくんは、いちばん優しい。コーくんが大好き…」
「うん、俺も…」
竿がふくよかな2つの双丘に挟まれ一瞬見えなくなる。由衣はそこから俺の表情を見ながら懸命に動かしていく。
それがまた膣に匹敵するぐらい気持ちいい。
いつまでも味わっていたいぐらい素晴らしい感触だ。
でもこれを長時間耐えるとか、今の俺には無理だ。
「乳首を思い切り引っ張って!」
「えっ?!」
そこで由衣から言われたのは思いがけない言葉だった。
「い、痛くないの?」
「痛いわ・・・でもコーくんだからされたいの」
由衣がおっぱいを動かす手を調整して乳首を見えやすい位置に持ってくる。
確かに由衣の大振りの乳首は掴みやすくはある。
「私の身体に刻み込まれたプレイの数々・・・コーくんに・・・コーくんだから体験して欲しいの」
「由衣・・・」
切なく求めてくるような表情。
それに僕はグッときてしまった。
「うん、なら行くよ・・・」
恐る恐る乳首を摘んでみる。
思ったよりしっかりした感触があった。
「もっと強くして!」
「こ、こう?」
「んいぃっ!それっ、そう強くっ!」
少し痛そうにした由衣だが、僕に強く求めてくる。
「んあああぁぁっ…これが、気持ちいいの…」
かなり強くつねった気がする。由衣は涙目になっていた。
彼女が気持ちいいからやるけど、俺自身はあまり痛めつけるようなことはできるならしたくない。
「由衣って、Mなの?」
「それは、わかんない…でも、もしかしたらそうなのかも」
俺のモノを挟み込みながら由衣はたまに突き出た先端を舌で優しく舐めてくれる。