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止まらない痴漢電車/藤崎リンの場合
【痴漢/痴女 官能小説】

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止まらない痴漢電車/藤崎リンの場合-4

「やめろ…よ」
いつか弱々しくその派手な瞳を細めたリン。
掠れた声で小さく囁きながら左右の腕で自分の胸元を覆う。

が…一向に構う事なくリンのシャツのボタンを外してゆく左右から伸びた手指。
前から触ってくるサラリーマン風の男の手もすっかり、当然のようにリンのスカートの中に入り込み。
薄い絹の生地越しにシャリシャリとした陰毛の感触を楽しむように。
その痩せた感じの恥丘を撫で回している。

「な…なんだよ!」
自分を捉え込もうとしている快感や。
それをもたらす痴漢たちの手から逃れようと小柄の身体をよじり。
相手はおろか自分にもいい聞かせるように抵抗の声を上げるリン。

しかし今ではで下腹部や尻、胸元をまさぐるだけには留まらない。
多く手がリンの身体を押さえつけている。

ホントに何人いんだよ。
自分の周りにいるのは全て痴漢に思えてくる。
リンの戸惑いとパニックは軽いと言う次元を越して本格的な物になっていた。
「や…やめて…よ」
その驚愕と恐怖に変わった戸惑いとパニックが。
抵抗するリンの声を弱く、女の子らしい物に変えている。
藻掻く力も結構、必死な感じになってきている。
今のリンの頭にあるには…。
このままではいいように弄り倒されるではなく。
このままでは電車の中で犯されるに変わっていた。
だが…犯されると思った瞬間。

ジュワッ……。
リンのパンティの股布に熱い物が広がった。

あ…あぁ…。
言葉もなくハッキリとそれを感じるリン。
リンの身体の中で燻っていた物が熱い滴りとなって…。
彼女のワレメから溢れ出てきたようだ。

これじゃあ…。
リンをその事を諭されまいとサラリーマン風の男の手を両手で押し退けようとするが。

「ホントに…やだぁ…」
誰かの手がリンの両手首を掴み。
その身体を開かせるように押さえつけてくる。
ボタンを全て外された胸元も大きく開き。
サイズは小さい物の薄紫の洒落たブラジャーが顕になる。
そのボタンを外した左右から伸びた手はその薄紫のブラジャーに早くも掛かっている。

「やめて…やめてよ!」
動きを封じられたリン。
すっかり鼻にかかった切なげな声で懇願するしかできない。

だがリンの身体をまさぐっている者たち。
リンの身体を押さえつけている者たち。
誰の耳にもそんな懇願は届かない。

今ではサラリーマン風の男も背後の男もリンの短いスカートをウエスト部分まで完全に捲り上げて…。

「んはっ…やっ…」

ブラジャーとお揃いのリンのパンティ。
そのパンティに染み付いた辺りをヌチョヌチョと。
小さな尻の割れ目の奥の恥ずかしい蕾の辺りをグリグリと。
いやらしい指遣いで弄り回している。


上半身もだ。
ブラジャーに掛かっていた左右の手はそのブラジャーをずり上げて…。

電車の中だと言うのに。
小ぶりだが、乳首まで褐色に色づいた形のいい乳房を曝け出されてしまうリン。
そしてその乳首をクリクリと弄る、左右から伸びた手指。


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