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止まらない痴漢電車/藤崎リンの場合
【痴漢/痴女 官能小説】

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止まらない痴漢電車/藤崎リンの場合-8

膣を押し広げられる快感に下腹部を支配されるリン。
「はぁぁぁっ…あ…あ…あっ」
続け様の快楽に目を見開いたリン。
宙を見据えながら震えた声を上げ続ける。

サラリーマン風の男も…。
リンの小ぶり乳房をまさぐりながら夢中で腰を振り続ける。
新鮮だが開発の行き届いている肢体を堪能しているようだ。

膣内を支配され。
膣壁を擦られ、子宮を突かれるリンも。
「あひっ!あいっ!あいっ!」
褐色の身体全体に汗を滲ませ…。
若い膣で肉棒を貪り、だだ…ただ…快楽によがり狂うしかない。

サラリーマン風の男もまたまたリンをイカせる為にしっかりと腰を振り続ける。

そして続け様の快感に曝されたリン。
その三度の絶頂は早かった。
「いぐっ…いぐっ…いぐぅぅ!」
呂律の回らない声で絶頂の声を上げるリン。
そして三度めの痙攣。
どうやら痙攣しやすい体質のようだ。
そしてガクッと全身の力を抜くリン。

サラリーマン風の男も慌てリンの亀裂から肉棒を抜くと。
リンの褐色のおなかに白濁液をたっぷりと吐き出していた。

「はぁ…はぁ…」
自分の腹部に放出された白濁液を虚ろに見つめるリン。
痴漢はまだ何人もいる。
これで終わりでない事など当然、今のリンには判りきった事であった。



とても電車内とは思えない蛮行。
その様子を息を飲んで見つめる女がひとり。
毛先がウェーブしたショートカットに丸顔。
真面目そうな銀縁眼鏡にクリッと大きな瞳。
そしてアヒル口。
格好はデニムのシャツにジーンズ。
決して不細工と言う訳ではないが…。
格好のせいかかなり地味で奥手の印象を受ける。
そう…新川明であった。



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