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兄妹二世代家族
【兄妹相姦 官能小説】

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兄妹二世代家族-4

3.決心

チャイムを押すと、真知子が出てきた。
「入って」
玄関で靴を脱ぐと、真知子は俺をそのまま自分の部屋に案内した。
「真知、相談って何だ?…先に話をしないのか?」
「話は後で。…その方がいいの。お兄ちゃん、今すぐ抱いて!」
先ほどまで真知子との最初のことを思い出していた俺に否応はなかった。
男根を勃起させたまま、妹に続いて寝室に入る。

…妹は四つん這いになり、豊かな尻を俺に向けてきた。
若いときほどの張りはないが、真っ白で染みひとつない綺麗な尻である。
「真知、入れるぞ」
欲情し、ヌラヌラと赤く充血した妹の膣内に、屹立した男根を無造作に突き入れた。
「あわぁ…」妹は大きく反り返った。
その背中を両手で押さえ、尻だけを高く掲げさせた。
左右の腰を掴み、激しくピストン運動を繰り返す。
「あぁ、…あはぁ、お兄ちゃん、お兄ちゃん、いく、いくいく、いく…」
妹も尻を前後に揺すり、肉棒を深く咥え込もうとする。
溢れた愛液が流れ落ち、シーツを濡らした。
…ふたりはお互いの体を知り尽くしている。どうすれば真知子が悦ぶかを俺はわかっており、どうすれば俺が興奮するかを真知子はわかっている。
ベッドの上でもう1時間。全裸で俺たちは絡み合っていた。
最後は後背位で終わる。獣の交合なのだ。
もう何も考えてはいなかった。後は俺が妹の中に精を放つだけだ。
「真知、真知、真知…真知子!真知子!」
妹の名を叫びながら、ひたすら腰を打ちつける。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
「おぉぉぉ」吼えながら、俺は妹の子宮めがけて大量の精液をぶちまけた。
「わっ、うわわぁ…」妹も体を痙攣させながら、実兄の男根を締めつける。

「…それで、話って何だ?」
行為が終わり、ベッドの上で俺は天井を向いて寝転んだ。妹は、甘えるように俺の腕に頭を持たせかけ、隣に横たわる。風邪をひかないように、裸のままふたりは毛布をかぶった。
「あのね、言いにくいことだけど、お兄ちゃんしか相談できないし、お兄ちゃんにも関係することだから、思い切って言うね」
妹は、毛布の中の手を俺の手にからめながら話を続ける。
「二つあるの。一つはお兄ちゃん自身のこと。…ずばり聞くから、正直に答えてね。お兄ちゃん、明美のこと好きでしょ?」
いきなり核心をついてきた。
「親子なんだから当り前…なんてごまかさないでね。私、わかるの。昔、私を見ていたときとそっくりな目をして明美を見てるから。…明美に女を感じているんでしょう、違う?お兄ちゃん」
…違わなかった。確かに俺は明美を女として見ている。
なにしろ明美は若い頃の真知子にそっくりなのだ。小柄だが良く発育した体。丸顔で鼻は低く、前歯が少し大きい。そして二重まぶたの可愛らしい目をしている。まるで瓜二つだといっていい。
年齢も俺が女にしたときの真知子とほぼ同じになった。実の父娘であり、しかも父親の実の妹が母親である。血の濃さは尋常ではない。しかし関係ないのだ。明美は娘ではなく歳の離れた妹のような気がしていた。…一つに繋がりたい実の妹。イメージが混乱し、完全に真知子とダブっている。
だが、間違いなく俺の中の男は明美を欲している。
「…うん。言い訳はしない。その通りだ。俺は明美が好きだ。…抱きたい。父娘だとかそういうことは関係ない。俺は真知子が好きなように、明美も好きだ。…母親がお前なんだ。お前に生き写しの明美を俺が好きになるのは当り前だという気がする」正直に告げた。
「えぇとね、お兄ちゃん。私、怒ってないからね。なぜか分からないけど嫉妬もあまりしてないの。お兄ちゃんが明美とそうなっても、自然だって気がする。…うぅん、むしろ今はそうなった方がいいと思っている。だって…」
妹の次の言葉を待ったが、なかなか出てこなかった。真知子の手は俺の胸をさすり、手だけでなく足もからめてきた。陰毛と湿った局部が俺の太股に触る。


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