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兄妹二世代家族
【兄妹相姦 官能小説】

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兄妹二世代家族-1

1.相談

子どもたちのことで相談があるので来て欲しい、という電話があったので、俺はいつものように妹の真知子の家に出向いた。妹の家は同じ市内にあり、俺は月に数回の割合で訪れている。妹の夫はかなり前に亡くなっていた。だから、妹は俺を頼りにし、頻繁に連絡を取ってくるのだ。
これまでも相談の多くは子どもたちのことだった。妹のふたりの子ども…栄治は20歳、明美は16歳である。伯父という立場にある俺は、彼らたちが進学するときにも親身になって相談に乗った。ふたりは、これまでこれといった問題も起こさず、すくすくと育ち、それぞれ大学生と高校生になっている。
…その栄治も明美も、実は俺の子である。
真知子から、明美が生まれた後に告知された。そのときはさすがに驚きはしたが、身に覚えがあることなので、事実として受け入れた。
妹と俺だけの秘密で、他に知る人間はいない。妹の夫も何も知らないまま逝ったはずである。
自分の子どもなのだから、栄治や明美に親身になるのは当然のことなのだ。

俺と真知子は、血の繋がった実の兄妹である。
もうひとり真ん中に上の妹がいて、それぞれ2つ違いの三人兄妹なのだが、俺は下の妹の真知子だけを特別に可愛がった。それがなぜかは分からない。今でも分からないが、俺にとって真知子は、この世で唯一人…かけがえのない存在なのだ。真知子も小さい頃から俺に懐いていた。成長し、大人になり、現在になってもずっと俺のことを慕い続けている。
これはもう、相思相愛になる運命の男女がたまたま実の兄妹だった…と考えるしかないのだろう。
たぶん、今日も話が終わればふたりはセックスをする。真知子が俺を呼んだのも半分はそれが目的である。
お互いにいい歳になったのだが、今でも激しく交合する。性器が結ばれると、快感と興奮で何も考えられなくなり、夢中で相手を貪り合うのだ。避妊はいっさいしない。本能のままの交わりなのだ。
後で聞いたのだが、妹は、産むなら俺との間の子を…と、結婚するよりはるか以前から決めていたそうである。だから、夫との行為のときには、彼には黙って必ず避妊の準備をしたのだとも。そして、産まれた後で問題にならないように、俺と同じ血液型の男を夫に選んだというほどの用意周到さだったのだ。
お互いに結婚した後も、俺と真知子は毎週のように会って性交していた。…となれば、栄治も明美も間違いなく俺の子なのだ。実の兄妹の「近親相姦」によってできた子どもたちだが、ふたりともいたって健常である。




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