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今夜は兄妹ふたりっきり
【兄妹相姦 官能小説】

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今夜は兄妹ふたりっきり-6

 風呂から出ると僕は自分の部屋でパジャマに着替えた。そしてもう一度妹の部屋を訪れる。妹が僕を待っていることがわかっているので、わざわざノックはしなかった。
 真知子はベッドの中で毛布にくるまっていた。何も言わずに、僕は妹の横に滑り込んだ。妹はカタカタと小さく震えていた。
…僕も同じだ。

それほど時間をかけずに兄が戻ってきてくれた。ドアを開け、自然な感じで入ってくる。
私と同じようにパジャマ姿だ。
そのまま兄はためらわずに私の毛布の中に入ってきた。一緒に横になったが、兄も緊張しているのか小さく震えている。私も震えが止まらない。
ちっとも怖くはないのに…何だろう、この震えは。



僕は妹を仰向けにした。そしてじっと見つめた。
「…真知。本当にいいか」
 妹は潤んだ瞳で見上げながら、こくんと頷いた。
 唇を重ねながら、僕は妹にのしかかった。体重はなるべくかけないようにしながら、妹の背中に両手を回してきつく抱き締める。
妹も同じように僕の体に強く抱きついてきた。
抱き合いながら僕たちはまた唇を重ね、お互いの口の中で舌をからめて唾液を貪り合った。
しばらくそうしていると震えはいつの間にかおさまっていた。
僕は少し体を起こすと、妹の(もともとは僕のだが)パジャマの前をはだけ、両の手で乳房を掴んだ。そして、できるだけの優しさで揉みしだいた。
乳輪に埋もれている小さな乳首を、口に含んだり、指で捏ねるようすると、妹は眉をひそめながら小さく喘いだ。
妹は僕のしたいようにさせたいのか、僕の愛撫にただひたすら応え続けた。
 …僕は妹の手を取り、僕の下着の中に導いた。そして僕の怒張した「モノ」を握らせる。
しばらくはじっと握っているだけだったが、妹はやがてゆるやかにしごき始めた。
「うぅっ…」
僕は呻いた。腰が自然にうごめく。

兄は私を仰向けにし、上から覗き込んだ。とても優しい眼だった。そして、その必要はないのに私の意思を確認した。
(お兄ちゃん、して…)
私が頷くと、キスをしながらそっと体を乗せかけ、抱き締めてくれた。
私も兄に強く抱きついた。そして、さっきに負けないほどの濃厚なキスをした。
夢中で唇をむさぼり合い、舌をからめ合う。
(お兄ちゃん、お兄ちゃん…)
体が熱くなり、もう震えはなくなった。
いつの間にかパジャマの前がはだけ、兄の手が私の乳房を揉んでいた。
(あはぁ…)声を上げそうなくらい気持ちよかった。
兄は私の敏感な乳頭にも愛撫を加えてきた。痛さと快感で、とうとう声を出してしまった。
「あ、ふぅっ…」
乳頭が尖るのが自分でわかる。
兄は、しばらくすると私の手に自分のペニスを握らせた。
じかに握った兄の肉棒は、私の手にあまるほど大きく太かった。そして熱く脈打っていた。
 こんな大きなものが私のヴァギナに入るとは、とても思えなかった。
 ゆっくりとしごくと兄が愉悦の声をあげた。嬉しくなって続けると、兄は腰を動かして反応した。


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