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今夜は兄妹ふたりっきり
【兄妹相姦 官能小説】

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今夜は兄妹ふたりっきり-10

僕は体を起こすと、男根を妹から一度引き抜いた。そして、妹の両足を自分の肩に乗せた。
大きく開いた妹の股間に自分の性器をあてがい、一気に刺し貫く。
妹はあらぬことを叫びながら仰け反ったが、声はすぐに愉悦のそれに変った。
「真知、真知…」妹の名を呼び続けながら、僕は激しく腰を上下させた。
妹のベッドがギシギシと音を立てて振動する。
(かまわない。…真知子とふたりきりだ)もう何も考えない。ひたすら抽送を繰り返す。
妹も僕にしがみつき、うわごとのように僕を呼びながら腰を振り続けている。
(あ…いく。いきそうだ)限界が近づいていた。
真知子の中に放つ。迷いはない。膣外に射精するつもりはなかった。妹も兄の精液が自分の性器の中に注がれるのを、間違いなく望んでいる。
「…真知、真知、真知子、…うぅっ!真知ぃぃ!」
…爆発した。
白濁した精液が、妹の子宮めがけて勢いよく大量に吐き出される。ドクンッドクンッと迸るたび、妹は敏感に体を波打たせた。

兄はいったん私から離れた。でも今度は大丈夫だということがなぜか分かった。
(お兄ちゃんがくる…)拡げられた私の足が兄の両肩に担がれた。
そして、無防備になった私の「女」の奥深くに兄の怒張したペニスがまた勢いよく入ってきた。
「うわっ、わあぁ!…お兄ぃ、お兄ぃぃぃ!」
…兄が私の名を呼びながら激しく動いている。それにつれて私の腰も自然に動く。痛みはもうほとんど感じなかった。
(…いっ、いい、・・・お兄ちゃん、気持ちいい)ベッドが激しく揺れる。
壊れてもいい、壊れてもいい…。
「はぁ、あはぁ…お兄ちゃん、はぁはぁ、あはぁ…」私は、力の限り兄にしがみついた。
(欲しい、欲しい…お兄ちゃんの精子が欲しい。中に出して、中に出して、中に…中に…中に…)
「お兄ちゃん!…中に出してぇ!」声に出た。
兄のペニスがこれまで以上に膨らんだ。次の瞬間、熱い液体が私の性器の中に溢れるほど放出された。
「はあぁ!…あはっ!…あはぁ!」
兄の精液が私の子宮の入り口に勢いよく注がれるたびに、私の体は悦びに打ち震えた。


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