DOLLHOUSEU 3-7
シャワーを当てて泡を洗い流しながら、最も敏感な部分にも指を這わせる。
「んぁっ… ぅうん…」
甘い息を吐きながら我慢している。
擦り合わせて、指を出し入れして。
「あっ!あっ!あ!ぅん…」
リカの力が抜けて俺に抱きついてきた。
イッてしまったらしい。
耳元で聞こえる息づかいに頭の奥が痺れるようだ。
『洗った』だけで、どうかしてやろうとしていたわけじゃないけど。
いや、ちょっとは考えていたか。
ともあれ、これで愛液が内部を洗浄しただろう。おざなりだが。
俺は脚を開かせてケツを抱え込んだ。
俺とリカの間で勃ち上がるもの。
リカの腹に当たってリカが顔を赤らめる。
「腰を浮かして」
リカはすぐに応じた。
リカは首に回していた腕を解き、俺の肩を掴んで自身の身体を支えた。
先端をリカの秘部にあてがう。
「座って…」
「ん。 あっ!」
座ろうとして跳ねる。逃げるリカの身体。
もう一度、あてがい直してリカのウエストを押さえ込んだ。
「あぅ…」
力を込めた先端が入り込む。
「あ! あぁ! あっ!」
あとはリカが自分で腰を動かして入りやすい角度を捜す。
「あん… ふうぅー…」
根本まで下りると、リカが大きく息をついた。
リカの内部は温かく、やわらかい。
痛々しい傷跡が目の前にある。
でも、この程度の傷なら、すぐに治るだろう。
ミミズ腫れをそっと舌で舐めていく。
「くすぐっ… たいっ。 くすくす…」
リカが笑った。
丹念に何度も何度も舌を、くちびるを這わせた。
「あ…ん…」
少しほぐれていた乳首が口の中で硬く尖ってゆく。
舌先で転がすと、もがきながら俺の背中に手を回した。
快楽を得たリカは俺を柔らかな力でしめてゆく。
「あぁ… このまま…で…いたいよぅ」
快楽に溺れるリカがつぶやく。
このままでもいずれ到達する。けど。
「ん!」
リカのケツをがっちり掴んでさらに奥を突く。
何度も何度も。