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DOLLHOUSE
【ロリ 官能小説】

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DOLLHOUSEU 2-4

ぴちゃ… ちゅぷ…  ちゅ…

音を立てて、下唇に吸い付いてくる。
ゼリーはどろどろと溶けて、男の唾液と一緒に流れ込んでくる。

「ぅ…」

気持ち悪い。
男は一旦くちびるを離すと、ゆっくりと舌でゼリーを奥へ押し込んできた。

「んっ…く…」

甘酸っぱい香りと味が一気に口の中にひろがる。

男はそのまま舌を入れてきてゼリーを私の口の中で転がした。
男の舌が絡み付いてくる。ゼリーを追い立てるように口の中を這い回る。
そして、その甘い実は互いの唾液を溢れさせる。

「げほっ!」

飲み込みたくない甘い液体とゼリーとが気管に詰まって咳き込む。
口の周りをだらだら伝う液体の感覚はおぞましいものでしかなかった。

「吐くなよぅ」

男は嗤いながら言うと私の舌に自分の舌を絡ませながら、器用にゼリーを引き上げた。
ゼリーは男が咀嚼して消えた。
ホッとしたのも束の間。男は私の鼻を摘み、手のひらで口を押さえた。

「ほら、残りはちゃんと飲めよ」

甘い唾液は口の中に残っていて、吐き出したのは溢れた分だけだ。

「んぅ…  んんぅ…」

息もできず、液体は鼻孔にも流れ込む。
涙を誘発し、さらに苦しい。
強烈な香料の匂い。ツンと鼻の奥が痛い。

「ぅう! うっ!」

もがいても男は手を離さない。

……ごぎゅっ!

飲み下す音がやけに響いた。

「あはは、いいぞ!」

男は楽しそうに笑って、ようやくその手を離した。
さらに男は私の頬やのど元に流れる唾液まで舐めた。
男のざらついた舌が首から顎へ這っていく。

「ゃっ… やぁ…」

男の頭が下りていく。
苦しさから半ば忘れていた胸のクリームを目指して舌先が這う。
舌をとがらせて頂点からクリームに差し込んでいく。

「んぁっ…」

乳首の先にちろちろと蠢くものがあたって声が出てしまう。
じらすようにその突起に触れては引く。

「気持ちいいんだろ?いい顔だ。もっとよくしてやるよ」

男は一気にクリームを頬張った。


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