DOLLHOUSE〜prototype〜-5
「あっ!」
ちょん、と触れると、リカちゃんが反応して、膝を閉じる。
「お前ら、押さえとけよ」
梶がそういうとケンは右の膝をユウは左の膝を抱え込んだ。
梶の命令を素直にきく2人。
もう躊躇は無く、好奇心と欲望に呑み込まれている。
「いやっ!」
硬く目を閉じていたリカちゃんが目を見開いて大きな声で叫んだ。
「ここは肛門。言うまでもないか。男にもある。こっちでヤリたがるのもいるね。そして、この大唇陰の奥に大事な器官が護られている」
「んんんっ…」
梶は肉厚のソレを小指で押しひろげた。きれいなピンクが彼らの眼前にひろがる。
「お前達が胸を弄ったから、ほら、みろ。もう濡れてる。これは、迎え入れる準備だ。生殖活動がスムーズにできるようにな。」
「あっ!あっ!あっ!んああぁん…」
梶がピンセットでつまみ、ひろげて見せる。
リカちゃんは金属の冷たい感覚が好きらしい。逃げるように腰浮かし、動かしながら叫ぶ。
だけど、両足を押さえつけられ、オシリをバタバタと上下することしかできない。
それが、異常に僕らを刺激する。
「こいつが小唇陰、そして膣口だ。この奥に子宮。いわゆる性交ってのはこの穴にペ○スをつっこむわけだ。」
リカちゃんの足はがくがくと震えていた。
「この上が尿道。」
梶はその尿道を指で押さえつけるようにして、その先端をピンセットでめくり始めた。
「ああぁぁっ!やっ!やっ!やっ」
リカちゃんの動きはさらに激しくなる。
「立花、動けないように腹に座れ」
「え…」
ユウはびっくりした様な顔をしたが、それは一瞬だった。
足を放し、実習台の上に上がった。
解放された足は閉じようとしたり、上に伸びたりしていたが、腹に座ったユウが再び押さえ込んだ。
「うぅぅっ…」
腹を固定され、りかちゃんはばたつくことも出来なくなった。
ユウが上から秘部をのぞき込む。
「この、小さな粒が陰核。いわゆるクリ○リスだ。」
リカちゃんは喘ぎ続け首を振るが足を押さえつけられて動けない。
梶は構わず、ピンセットでにゅるにゅると逃げるソレを摘む。愛液で滑ってはまた摘み上げる。
「やめてっ。いやっ!ああっ!あっ!あっ!あぁぁぁっっ…」
最後は力の抜けたかすれた声で鳴いて、リカちゃんはぐったりとしてしまった。