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DOLLHOUSE
【ロリ 官能小説】

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DOLLHOUSE〜日常と非日常〜-5

「んんーっ! あはぁぁぁっ…いいわっ」

あんなのが全部、アソコに入ってしまうなんて。
おじさんが動き出した。

「ああん… やっ… はん…」

動くたびに母の口から声が漏れる。
くねくねと腰をふっていた。

くちゅっ、くちゅ。と粘る音が聞こえる。

おじさんの動きに合わせるように母は喘いでいた。
時折引きつるように動いては止まる。

おじさんは時折、母を裏返したり、胸を揉んだり吸ったりしながら、母の中に出したり入れたりを繰り返し続けた。

やがて、息づかいも声も大きくなっていく。

「はあ!はあ!はあ!」
「はんっ!や!あはっ! い、いいわあぁ イ、イクっっ!イクぅぅぅ!」

大きく叫ぶと、おじさんと母の動きはさっきまでの激しさから緩慢になりやがて静かになった。

その様子が脳裏に焼き付く。

わかってた。頭では。そういう授業があったから。
コレをすれば、『愛し合えば』赤ちゃんができるんだって。
どうするのかがわかったときも、なんでこんなヘンな汚いことするのか全然わからなかった。

今、目の前で起こっていることを見ても分からない。

さらに、コレは授業の話とはまた別物に見える。

こうして出来たのが私だ。
自分の存在がひどく汚らしいものに思えた。

さらに、母が言った「売女」や「ウリモノ」の意味が分かったのはしばらく後だった。


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