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西森自己満ラジオ
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西畑自己満ラジオX-2

西 「クリスマスだから予算オーバーだけど、ゲストいっぱい呼んじゃったぜ、スペシャル!!」
畑 「イェイ〜」
西 「自己満ラジオに縁のある方達を招いて、飲んで、騒ごうっていう企画でーす」
畑 「私がパーソナリティになってからは、ゲストらしいゲストは恵さんだけでしたから、私は初対面の人が多いはずですよね」
西 「まあ、そうだな」
畑 「私、浮きませんかね」
西 「大丈夫、大丈夫。もう、由紀ちゃんにとって、この番組はホームなんだから、どっしり構えとけばいいんだよ」
畑 「西さんはたまにいい事いいますよね」
西 「だろ? っと、それより早く一人目のゲストを呼び込んで」
畑 「はい、ではゲストの人、どーぞ!」
ガチャ
恵 「どうもぉ。西恵ですぅ」
西 「はい。一人目のゲストは、うちの嫁でした」
畑 「よかった。恵さんがいれば、西さんの暴走を私一人で止めなくて済みます」
恵 「そうねぇ。今日はぁ、浩一さんがぁ、女の子に対してぇオイタしないかぁ、監視しにきたからぁ」
西 「……ささ、二人目のゲストを呼び込みましょう。どーぞ」
ガチャ
N 「お久し振りです! ボリメイトレコード所属のNAMIです」
西 「番組特製のドリンクを一口飲んで、二度とこんな番組出るか! と、言っていたNAMIちゃんが来てくれました!!」
畑 「どうも初めまして。この夏からポリメイトアクトに所属しています。畑由紀です」
恵 「浩一さんのぉ妻のぉ、西恵ですぅ」
N 「あ、どうも」
西 「いや、NAMIちゃんは一年ぐらい会ってなかったけど、少し痩せたんじゃない?」
N 「先週まで、アルバムのレコーディングをやってたんで、それで少し痩せました」
恵 「何キロぐらい?」
N 「5キロぐらいですね」
畑 「すごくお綺麗で、恵さんとはまた違って、キュッと引き締まった感じがすごくカッコいいです。NAMI姐さん」
N 「あの、嬉しいんだけど。姐さんっていうのは辞めて欲しいな。普通にさん付けでもいいし」
畑 「でも、西さんが先輩の男の人には兄さん、女の人には姐さんって付けろって」
恵 「浩一さん、またそんな事言ってぇ、由紀ちゃんをからかってぇ!」
西 「いや、その、芸人さんの中ではそれが常識だし……」
N 「ま、まあ。私はさん付けでいいから」
畑 「分かりました。NAMIさん」
西 「とりあえず、ゲストも出そろったし、乾杯でも」
畑 「ちょっと待った!!」
西 「なんで?」
畑 「もう一人、自己満ラジオにかかわりの深い人と電話がつながっているので、乾杯はその後で」
西 「かかわりの深い人? 誰だ? 新堂Dかな? もしかして、中北チーぽん?」
畑 「さあ? それは、電話に出ればわかりますから」
西 「わかったよ。では、もしもし」
森 『どうも! お久し振りです!!!! 新婚生活満喫中、森美玖です?(≧▽≦)』
西 「……さて、乾杯しようか」
森 『ちょ! 西さんは相変わらずなんだから』
恵 「もしもしぃ、美玖ちゃん。恵ですぅ」
森 『あ、お久し振りです』
恵 「どうですかぁ? そちらでの生活はぁ?」
森 『厳しいですよ。こっちは、大不況の真っ直中ですから、会社の方を存続させていくので手一杯です』
西 「エリックの実家ってなんの会社やってんの?」
森 『雑貨屋です。うちの旦那が社長で、お義父さんが会長をやってるんですよ』


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