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ドアの向こう
【父娘相姦 官能小説】

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ドアの向こう〜入学〜-3

伊東由美とは中学3年の時に同じクラスになった。
その時に初めて知り合ったのだが、何故か不思議とうまが合いクラス内でもだいぶ仲のいい人物になった。
また、由美は誰に対しても丁寧な口調と柔らかな物腰であったため、大した美人でありながらも女子から煙たがれることなどなく、異性の別なく好かれる女性だった。
そして今現在でも、クラスの男達は玲達の話をしながらもチラチラと由美を見ている。
どうやら、高校に入っても人気者になりそうだ。
「何だか元気がありませんね?」
優の顔をのぞきこむように由美が近づいてくる。
整った顔立ちが急接近して、妙にドギマギしてしまう。
「いや、元気がないっていうか…」
これからのことを考えると鬱になるというか…
心の中で呟いたちょうどその時、教室のドアが開く音がする。
中に入ってきたのは……
「はい静かに。とりあえずみんな席に座ってくれ」
何と澪であった。
途端、教室が一気にざわめき出す。
(な、何で澪さんが!?)
全員座ったのを確認すると、澪は口を開いた。
「改めて、入学おめでとう。君たちもめでたく高校生になった。
これからの高校生活を存分に楽しんでくれ。…さて、先ほど入学式でも紹介を受けたが、今年度から赴任した霧崎澪だ。まず先に噂を片付けようか。ご推察の通り、生徒会長の霧崎玲は私の妹だ」
『おお』『やっぱり!』『美人姉妹…いいなあ…』
クラス内から次々とそんな声が聞こえてくる。
ふと、優は澪と目が合った気がした。
その表情は何だかイタズラな、意地の悪いもので…
澪は再び騒ぐ生徒を鎮める。
「それと赴任早々なんだが、ここのクラス担任は私になった。よろしくな」
『おおおお!』
せっかく静かになったクラスメートから再び歓声が上がる。
隣に座っている由美も、驚いたようにパチパチと大きく瞬きしたが、すぐに笑顔になった。
そんな中でただひとり、愕然とした表情をしていたのは優だけだった。
(クラス担任って…冗談でしょ…)
何事も起きませんようにと願ったばかりなのに…
どうやら神様というのはかなりの天の邪鬼のようだ。
澪は誰にも気付かれないように優の驚いた顔を嬉しげに見た後、
「さて、それじゃさっそくH.Rを始めようか」
担任の顔になってH.Rを開始した。




「はあ…」
「どうしたんです?本当にずっと元気がないですね」
「い、いや、そんなことないよ」
学校からの帰り道。
優は由美と一緒に家へと帰っていた。
まだ入学したばかりで当然授業も始まっていないため、それぞれのクラスで担任から明日以降の予定を聞かされた後は、すぐに下校となった。
本当は玲と一緒に帰りたかったのだが、生徒会の仕事が残っていてすぐには帰れないとのこと。
そして1人で帰ろうとしていた所を由美に一緒に帰ろうと誘われたのだ。
帰る方向も同じであるし、知らない仲でもない。優に断る理由はなかった。
「こうやって優と一緒に帰っていると、何だかまだ中学生のままみたいです」
「そうだね…」
ニコニコと笑顔で話しかける由美。
だが、陰鬱な気分になってる優は生返事ばかりでほとんど聞いてなかった。
そんな優を見て由美の表情も僅かに曇るが、それにすら今の優は気付かない。
「仲のいいことだな」
突然、後ろから声がかかる。
二人が後ろを振り向くと、
「あら、霧崎先生」
澪がそこに立っていた。


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