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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘15-4

ママが竹太郎さんに中出しをされてから3ヶ月目に入った。

ママが妊娠した事が分かっても、家族の日常は特に大きく変わった訳ではなかった。

やはり少し怠そうではあったが、ママは家事もちゃんとこなし

竹太郎さんとの逢瀬も楽しんでるようだったからだ。

でも、変化は間違いなく訪れていた。


クローゼットの前でぼやくママの声が聞こえてきた。

「やっぱり・・このブラも合わなくなってる・・・」

そう、特筆すべきママの体型の変化に

おっぱいの急激な発育があった。

3ヶ月前と比べると、明らかに目に見えてママのおっぱいは膨らみ始めていた。

まだお腹が出ているようには見えないし、

骨盤周りの丸みだって着こなし次第でまったく目立たない。

でも毎日顔を合わせる息子の俺だったからこそ

微細な変化にはすぐ気付いてしまうのだったが

それでも最近のママのおっぱいの発育スピードは

俺でなくともその急成長に気付いてしまうのではないかと思う。

結局サイズの合うブラが見つからなかったらしいママは

何とか胸を支える事ができるキャミソールを着て居間へ出てきたが

それでも大分バストがはみ出ていて、とても卑猥な姿になっていた。

歩くたびに、たゆんたゆんと揺れるおっぱいに俺も目が回りそうになる。

妊娠によって日に日にセクシーになっていくママの身体を見て

俺は以前までは感じていた喪失感や抵抗感よりも

ママが着々と竹太郎さんの女になっていくインモラルなこの状況が

俺の心の中で何か満足感に似たものに還元されてる事に気付き

戸惑いながらも、もっとどん底まで沈んでいく様子を見てみたいという願望が

俺の奥底から湧いて出るのを感じ


その時にはっきりと・・・

自分の中の何かが既に歪んでいる事実を発見するのだった。


家事をこなしている、ママの丸くて大きなお尻を眺めながら

今あの奥には松夫の兄弟が芽吹いていて

その子とうちのパパとは全く血が繋がっていないという事実に打ちひしがれたが

でも何故かそれが心地よい敗北感のように思えてしまう。

そう、ここに至るまでに俺も変えられてしまったのだ。

竹太郎さんの性教育は、俺のパパを見るママの視線だけじゃなくて

ママを見る俺の視線までも同時に変節させてしまったのだった。

本来ならば未だ自身の妊娠に気付かない俺のママに

今すぐ受胎の事実を報せて然るべきだろう。

きっとママは今の家庭を壊す気は無い筈だから

この妊娠状態を長く続ける事は出来ないのだ。

であれば処置は早いに越した事はない。

それなのに俺は・・・

このまま成り行きを見守っていたいという衝動に抗う事が出来なくなっていたのだ。

竹太郎さんがどこまでやるのかを見てみたい。

その陰謀が行き着く先を最後まで見続けたいという欲求が

俺の理性を麻痺させ、正常な判断力を無力化させてしまっている事に気が付いたのだ。

ママのパパを見る表情が、もはやパートナーを見る表情ではなくなってしまったように

俺のママを見る目も、自分の母親を見る目付きではなくて

竹太郎さんという雄として優秀過ぎる個体に心身の隅々まで支配され

自分の大切な子宮までをも完全に占領されてしまった・・

貞操観念が緩くて、他所の雄と交尾を繰り返して妊娠させられてしまった

一匹の繁殖適齢期の雌を見る目に変わってしまったのだった。



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