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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘15-6


それまで性的知識の乏しかった第二次性徴期の俺と松夫の為に

松夫の親父である竹太郎さんと、俺のママ智美が

お互いの肉体と生殖器を用いて実演してくれた男女の営み。

その第二ラウンドが

俺のママ智美の妊娠によって始まってしまったのだった。

家事を一通り終えて

また気怠そうな様子のママが

ソファで仰向けになって転寝していた。

そのお腹はまだ殆ど目立たないけれど、竹太郎さんとの赤ちゃんを宿している。

そしてママのバストは

竹太郎さんとの赤ちゃんに栄養を与える為に

乳腺が発達し始めて、こんもりと膨らんでいるのだった。


(竹太郎さんの〇んちんを、ちょっとママの女穴に挿し込んで

腰を振って白い水を出しただけなのに・・人間の身体は本当に凄いんだ。)


今まで数え切れないほど見てきた

竹太郎さんの灰色がかった巨大な男性器が

俺のママの女の子の穴を丸く広げて

ピストン運動を繰り返していた光景が思い浮かぶ。

あの悦楽の営みの果てに生まれるのは

二人の細胞の記憶を引き継いだ新たな生命なのだ。

気持ち良く性欲を発散しながら、好き同士の愛の結晶まで作れるなんて

なんで大人がセックスに夢中になるのか理解できる気がした。

でも・・・

ソファーで寝入っているママを眺めながら

少しほろ苦い気分になってしまう。

智美ママは俺のママであり、俺のパパの奥さんで

俺たち3人家族で何の問題もなく暮らしてきた。

ママの言動から家庭を壊すつもりは無いと思われるため

今ママのお腹に宿った竹太郎さんの子供は

きっと生まれてくる事はないのだろう。

今はまだパパにバレてないけど

その内ママのお腹が本格的に膨らんでくれば

いくら忙しくて細かい事に気付きにくいうちのパパでも

ママの異変に気が付くに決まっている。

ママの胎内に居るのは、世間的には不倫の末にデキた不義の子となるのだ。

常識で考えれば俺の家を破滅に導く存在でもある。

だけど、ママはどうなのだろうか・・・

まだ自分の妊娠に気付いてない様子のママだけど

これから先、必ず自分の身体に起こった出来事を知る筈だ。

その時に・・・

恋人である竹太郎さんとの間にデキた赤ちゃんに対して

母親としての愛着と情が湧くのではないだろうか。

現にママの身体は、自分と竹太郎さんの遺伝子が合体して出来た体内の生命を育てる為に

母乳を蓄える準備段階に入ったのだ。

竹太郎さんにセックスされて孕んだ俺のママが

夫であり俺のパパでもある男性と、いくら頑張っても恵まれなかった

その胎内の新しい生命を諦めるなど、果たして出来るのだろうか・・・

バストを収めきれてないキャミソールを着て昼寝している初期妊婦のママの姿を眺めながら

俺はこの性教育の終着駅がどこになるのか

最後まで見届ける決心をするのと同時に、

何故か最悪にインモラルな結末を待ち望んでいる自分の気持ちを

必死になって否定しながら

ママを起こして寝室に移るよう促すのであった。



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