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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘-1

【母体の神秘】

うちのママはいつも強気にふるまっている。

けれども本当はとても押しに弱い。

根が素直でおっとりしているため

他人に騙され易いし

強がっていても本当は怖がりだし

クールぶってるけど寂しがりやで

ドライなふりして情にもろい。


難しい生き方なんてしなくても

良いと思うのだけど

なかなかそうもいかないのだろう。


というのは、うちのママは身長こそ高くないが

ほっそりした体型の割に胸はそれなりに膨らんでいて

くびれた腰に似合わぬ豊満なお尻を持っているせいで

若い頃から良からぬ異性を惹き付けてしまうからだ。

強ぶっているのはそういう奴らに対して貞操を守ろうとする

ママなりの防衛本能によるものなのかも知れない。


そんなママがまた強烈な奴らを引き寄せてしまった。

俺の友達に松夫っていう子がいるのだが

こいつは馬鹿で有名で、学校でも先生に言われた事を守れず成績もビリのため

同級生みんなから軽んじられていた。

唯一運動神経だけはそれなりにあったのだけど

ルールを理解していないため、どの競技でも個人プレーが目立ち

さらに孤立に拍車をかけることになった。

けれど俺は別に松夫が嫌いではなかった。

頭が悪くて突発行動はするけども俺が注意すると聞き入れて大人しくなるからだ。

おかげで俺は松夫コントローラーと呼ばれ同級生たちに一目置かれていた。

そんな松夫が最近うちへ頻繁に遊びに来るようになり

俺は弟分のように振る舞う松夫を無碍にすることもできず

一緒に遊ぶようになった。

「成一くんの母ちゃんって可愛いな!」

何度目かうちに遊びに来たとき松夫がうちのママに挨拶したあと俺に言った。

「僕んち母ちゃんが居ないからあんな可愛い母ちゃんが居る成一くんが羨ましいぜ」

物欲しそうにうちのママのお尻を眺めている松夫に母親が居ない事を初めて知って

俺は少しだけ松夫が可哀想になったのと、ママを褒められ悪い気しなかったのとで

「お前もパパは居るんだろ?その内お前のパパが可愛いママを連れてくるさ」

と適当な事を言ってしまった。

「ほんと?ほんとに僕にも可愛い母ちゃんが出来る??」

異様な食いつきを見せる松夫に一瞬だけ怯んだが

「あ、ああ・・」

これも余程うちのママが羨ましかったんだろうと理解する事にした。


ところがこれがいけなかった。

俺は松夫が正真正銘の馬鹿者であることを見くびっていたのだ。

次から遊びに来るとき何故か松夫の親父がうちへ一緒について来た。

松夫の親父は竹太郎というらしく、息子の松夫の名前といい

ネーミングセンスが今どきの人の感性でない事に焦ってしまった。

(じゃあ、次に生まれる子は梅太郎ってところか・・?)

放課後とはいえ早い時間なのに松夫の親父竹太郎さんは松夫と共に

うちに入り浸っていた。仕事はちゃんとしているのだろうか。

最初の頃は頭の悪い松夫を心配して見守りに来たのかなと思ったのだが

この竹太郎さん、うちにいる時テーブルの椅子に座って

家事をしている俺のママの大きいお尻をジーッと眺めている。

「松夫の言う通り可愛い女だな成一の母ちゃんは。

痩せてるのにケツはあんなにデカいし胸もある方だ。旦那と毎日燃え上がるんだろうなぁ」

正直何を言ってるのかよく分からなかったけど

でもママのお尻を眺めるその視線に禍々しさを感じ取った俺は

息子の友達の家に一緒について来るという大人なのにおかしい竹太郎さんを

いっさい気にせずお尻を突き出す姿勢で掃除機をかけているママの無防備さが心配になった。

そして俺の心配通り事件は突然起きた。

「ぶちゅー!」

「え?ちょっと松夫くん?んちゅむ・・」

取り込んだ洗濯物をたたんでいたママに松夫が突然キスをしやがったんだ。

「おい!ふざけんなよ!!」

俺は松夫の髪を乱暴に鷲掴みにして思い切りママから引き剥がした。


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