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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘15-5


その日も俺はシャワーを浴びているママの身体のシルエットを眺めていた。

ママのおっぱいは日々膨らみを増していて、

真ん中の突起もツンと健康的に屹立していた。

それにほんの少しだけママの下腹の部分も、モコッと張っているようだった。

それはまさに妊娠初期の女体の姿だった。


(ママが妊婦になってる・・・)


いつぞやネットで見た、お腹が丸く突き出た妊婦達みたいになるには

まだまだ時間がかかるのだろうけど

着実に新しい生命の母親になる為の準備を整えている目の前の母体を見ると

神秘的な気持ちになり、また性に対する好奇心が溢れては満たされていく。

妊娠してからママは、俺の母親としてではなくて

一匹の孕まされた雌として性的な魅力が滲み出し、綺麗になっていった。


お風呂から上がったママが

いつもの様に生地の薄くなったバスタオルを巻いて

リビングに出て冷蔵庫から取り出した飲み物をコップに注ぎ

テーブルに座ってそれを飲み始めるタイミングを見計らって

また俺はママに調子の良い事を言うのだった。


「そう言えばこの前松夫に聞いたんだけど

竹太郎さんは松夫の母ちゃんよりも・・・

ママの方が好みのタイプなんだってさ!

先に会っていたら絶対にママの方を選ぶって。」


突拍子もない俺からの情報にママは


「え・・成一・・・何を急に・・また揶揄ってるの・・・? その話ほんとう?」


そう言いながら潤んだ瞳で確認するように俺に問うのだった。

その顔は完全に竹太郎さんの恋人の顔で

とっくに俺の母親としての顔やパパの奥さんとしての面影は無くなってしまっていた。


「うん、本当だよ。松夫の母ちゃんよりママを選ぶだろうってさ!」

「そう・・竹さんは私の方を選んでくれるんだぁ」


もちろんこれは俺の作り話だ。

疑う事を知らない表情で好きな相手に自分が選ばれた事を喜んでいるママは

やはり恋する女の子みたいになってて、キュートで魅力的だった。

それに今の竹太郎さんとママの濃密な恋愛関係を考える限り

俺の出まかせ話は、あながち間違いでもないと思う。


「もし次に結婚するなら、ママみたいな人が良いんだって!」


更に俺の調子の良い、出まかせの作り話を聞いたママは

やはり竹太郎さんに心底惚れているからだろう

渡りに船とばかりに喜びを隠せない表情になっては


「そんな、結婚だなんて・・・それって私との結婚を意識してるってこと?

私なんかをそういう風に見てくれてたんだ・・・」


両頬を手の平で抑えながら少女の様に照れているママの

薄いバスタオルに包まれた豊満な母体は

またクネクネと身を捩る動きを繰り返したせいで

膨らんだおっぱいの先っぽがタオルに擦れてしまい

ビンビンにそそり立っていて非常に卑猥だった。


「どうしよう〜どうしよう〜

もし本当に竹さんにプロポーズとかされちゃったら

ママどうしたら良いの〜??」


顔をピンク色に染めながら幸せそうに妄想を膨らませているママに向けて


「そしたらもうお嫁に貰ってもらえば良いじゃん!」


そう言って煽る俺の回答に満悦した様子で


「え〜〜・・そしたらママ、竹さんと結婚して

竹さんと夫婦になっちゃうんだよ? 竹さんの家の苗字になっちゃうんだよ?

ママお嫁さんだから竹さんが子供欲しいって言ったらもう断れないんだよ・・・」


などとうわ言を述べるのだった。


(これでまた積極的になるんだろうな・・・)


俺に煽られる度に

ママの竹太郎さんへの求愛行動も積極的になっていくのだ。

俺はもう這い上がれないくらい深みにハマっている竹太郎さんとママの恋愛を

そして松夫と俺の為の、この性教育の行き着く先を

最後まで見届けたい一心なのだった。



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