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マニア雑誌で見つけた素敵な人々
【歴史物 官能小説】

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【1】45歳男・37歳女-5

編集部:大変結構ですね。小生も久しぶりに串刺しを味わわせていただいておりますけれども、やはり同好の士が女性を共に肴にしながら、趣向を共にするというのは得難い悦びでありますね。
A男:そうなのです。このような性戯を望んでもいるのですが、地元で同好の士を募る訳には到底参りませんので、貴誌におすがりしたような次第でありまして。念願がかなって何も言うことはありません。
編集部:すっかり温くなってしまいましたがまだビールがあります。改めて乾杯でもしましょうか(笑)。
〈写真:B代嬢をテーブルに祝宴を〉
編集部:牝肉の熟れ具合も大変結構な様子です。串を通してじっくりと火で焼いているような興奮を覚えます。さぞかし良質で芳醇な肉汁が滴り落ちているのではありませんか?
A男:そんな具合になって居ります。この後背位という体位がB代は夫君とは致したことがないのだそうでしてね。そんな事も興奮のスパイスとなっておるのです。ひとつ、この女をたっぷり仕上げて、上下の口から牡の迸りを浴びせてやれれば猶更結構かと。
編集部:良質の肉に濃厚な調味料を施して祝宴と参りたいですね。若干、見下す趣と申しますかニュアンスで仰っているのはB代嬢の性癖に配慮してのことなのでしょうね。
A男:お察しのとおりです。マゾヒスティックなところがありますからね。念願叶って二本の男根、それも夫君以外の他人の男根を正に同時に咥え込んでいるのですから、感激もひとしおのはずです。
編集部:先程の朗読の際にも出て参りましたけれども正に「牝穴」、「肉穴」に「ズッポリと」極上、極太の「お〇んぽ」が嵌まり込んでいるのですからね。ああ、済みませんね、B代さんが本当は自分の口で発したいことを申し上げてしまいました。
A男:マゾ女ではあるものの、ボクとしては、女性は持てる穴を全て使って男を悦ばせる事が出来るのですから、ボクは女性を尊重して敬愛もしているのですがね。
編集部:逢瀬を愉しまれるに当たっても避妊具もしっかり着用される気遣いもおありですからね。
A男:B代の性癖を遺憾なく開花させる上では、教員もそろそろ辞めさせて時間を作らせたいところではあるのですがネ。夫君もしっかり出世して高給取りであらせられるようなので。
編集部:社会的地位のある夫の妻にして自らも聖職にありながら淫乱…否、淫乱な人妻が聖職に就いているというインモラルな状況も捨て難いと…。
A男:何もかもお見通しで恐縮です。
編集部:本当に寝取ってしまうというような目論見はないのですか?
A男:その様な事を考えたこともありましたが、やはりなかなか実行には踏み切れないですね。ボクも妻子が居りますし、彼女も夫君と暮らす限り生活に不安はない。本心としては自分の種で孕ませたいという願望はあるのですよ。孕ませて産む直前まで狂ったように交わりたいと。
編集部:そうしたいのだけどできない…というやるせない気持ちでいらっしゃるのでしょうか、何とも言えず、B代さんがいい表情をされて居られますね(笑)。どうですか、当たっていますか? まあ、有閑マダムも大変結構ですから、時間のこととか様々な制限を取り払うという方法もありましょうし、時間や環境上の制約がある程度あった方が興奮が高まるから却ってよいという方も居られます。インモラルというのは重要な要素ですからね。昼は教壇に立って道を説きながら夜はインモラルの道も究めて頂きたいと思うところでありますが、インモラルと言えば肛門性交は如何ですか?
A男:貴誌でも見聞はしておりますが、まだそこまで踏み切れて居りませんね。妊娠を気にせず、また、旗日でも致せるというのは好都合ではあろうとは思っているのですが。
編集部:そうですね。ただ、肛門性交でも避妊具は重宝致しますよ(笑)。肛門性交と聞いてB代嬢の喉の肉が瞬時に反応しています。白い肌も赤く染まって来たような。うっすらと汗も滲んで。
A男:夏になりますと玉の汗でね。汁気が多いのでしょう。
編集部:B代嬢の変化を拝察するに肛門性交への意欲も高そうですネ。
A男:そのようです。やはり持てる孔を全て快楽に用いるというのは女としての一つの理想形であろうと考える訳です。
編集部:是非極めて頂きたい。ウチのワイフが手解き致しますから(笑)。我が意を得たりと頷いて居りますが、一頻り撮影も終わりましたらB代嬢には休憩頂いて交換して女性を礼賛致しましょう(笑)。否、孔を交換…ぐらいがマゾB代嬢には耳障りがいいですか。B代先生と呼んだ方がよろしいのですかね。
A男:ボクは彼女を先生と呼ぶのは職場では勿論そうなのですが、今までは呼んだことがなかったですね。やはり、さらに他人の男性からそのように言われるとインモラルな感じがしてよいですね。

〈編集後記:お写真に目線を入れなければならないのが誠に惜しい程の眉目秀麗な男女。社会的地位の保全の為には致し方アリマセン。ワイフもA男氏の男根を、愚息もB代先生の女陰を礼賛させて頂きました。他人の男が見ている眼の前で他人の女の膣で射精する快感はいいものですネ。勿論避妊具は装着致しましたヨ。先生が腹ボテでは困りますからネ。お礼代わりに旅館に鰻重を取り寄せまして舌鼓も打って頂けました。精力を補填して帰途に就かれました。その後お地元の桜はすっかり散ってしまったそうですが読者諸氏との交流の輪を広げたいとの事でしたので、写真会や交歓会に参加されませんかとお誘いしました。諸氏に於かれては実現に向けて編集部まで熱烈なる陳情のお便りを奮ってお寄せ頂ければ幸いです。それにしても、ウチの山ノ神はナマで出して貰ったと云ってたが、アイツ本当にオンナ卒業したのだっけ?〉


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