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マニア雑誌で見つけた素敵な人々
【歴史物 官能小説】

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【1】45歳男・37歳女-4

編集部:三つ指を付いてまでお願いして頂けるとは思いもよりませんでしたけれども、誠に僥倖としか申し上げ様がありません。このような展開を前提とする本インタビューなのではありますが、今更ではありますが、A男さん、貴殿は愛する女性を寝取られるご嗜好もおありなのですか。
A男:そもそも他人のご亭主の妻ですからね、偉そうなことは申せません(笑)。ただ、彼女が様々な男と交わっていくとすれば興趣をそそられますね。夫婦ではないにしても、スワッピングの様なこともいつかは実践してみたいという願望はかねがね持っておりまして。でも、地方ではそれも叶いませんからね。今回、漸く念願が叶ったという訳です。
編集部:夜這いもすっかり廃れてしまいましたからネ。私共もスワッピングの願望は常に持っておりまして、新しいお仲間が増えることは誠に有難いことです。今日はどの様に致しましょうかね。
A男:潔く初めから交換頂こうかとも思ったのですが、ボクの覚悟も足りぬ様なことではあるのですが、要すれば、まずは彼女に口淫、フエラチヲをさせまして、同時に後ろから彼女を頂くのはボクというようなことを考えておりました。
編集部:ああ、いきなり他人の男根を迎えるのではなく、まずは一応の操は守りたいという(笑)。それでも一向にかまいませんよ。願わくば貴殿が果てられた後の二番手にお味見させていただければ、今後の弊誌の編集もさらに精力的に取り組めるのではないかと(笑)。貴殿も折角ですから我が山ノ神を存分に慰めてやっても頂きたい(笑)。
A男:もとよりそのつもりで参上しております(笑)。
(和やかな雰囲気の内に浴衣を脱ぎ捨てる男性陣。後背位にせしめたB代嬢を前後に挟んで体勢を整える。B代嬢の浴衣の裾をからげれば大きく丸い尻。純白のパンティーを引き摺り下ろして隆々たる赤黒い男根の挿入を果たすA男氏。膝を浮かせてパンティーを抜かせるB代嬢の動きも微笑ましい。目を閉じて口を開けているB代嬢に編集部も負けじと有難く愚息を挿入する)
編集部:華奢でありながらも貴殿の大層な逸物を難なく体内に収められましたネ。我が愚息も大変結構なお口を堪能して居ります。喉の奥まで侵入しているはずなのですが、難なく受け容れておられるは日頃のA男さんの鍛錬の成果が遺憾なく発揮されておりますね。
A男:お褒めに与り光栄です。
編集部:さて、この状態ではB代さんの発言は困難でありますので、それを逆手にも取りましてネ、いろいろA男さんにお伺いしたいと思います。B代さんは齢三十路半ばと云った風情でいらっしゃいますが女盛りですネ。
〈写真:三位一体でインタビュー〉
A男:さようですね。アバラ骨も浮いているような華奢なナリですが乳房も尻もしっかり張ってましてね。ボク以上に精力絶倫と来ていますから若いものです。先ほど晩稲と申しておりましたが、開花が遅かった分現在は猶のこと貪欲ですネ。折角の好都合の日に旗日が当たったりしますと、はやくオンナを上がってしまえばよいのになどと思いますが、まだ三十七ですからネ。
編集部:そうですよ。三十、サセ頃ですから。まだまだシ頃にゴザむしりと続きますヨ(笑)。
A男:そうですね。まだまだ女盛りですからあまり勝手なことばかりも言っていられませんので避妊具も用意して普段は致すようにしております。
編集部:用意周到ですね。
A男:勤務校が同じのときはやはり不意に催すこともままありましたのでね。口封じされているときに暴露するのもナンですが、彼女からせがまれることもよくありましてネ。必ずしも安全な日じゃないと言うから止むを得ず膣外で射精致しまして。そんなときは帰宅したら亭主ともちゃんと致すように言うのですが、やはり落ち着かないものでね。帰宅してもなかなかその様なことに至ることもないようで、とにかく不自然な妊娠は何としても避けねばなりませんからね。
編集部:私共もレポートを拝読して承知しているような訳ですけれども、学校という所も男女の密会の場所には事欠かないものですね。
A男:そうですね。余り残業する様な者も居りませんし。小使がウロウロしていることがあることさえ注意を払っておけば。勿論、さっさと済ますのではありますけれども。…ああ、いい具合になってきましたのでちょっと失礼(B代嬢から身体を離すと背広の内ポケットから避妊具を取り出す。心得たようにB代嬢が封を切ってA男氏の男根に装着。再び、従前の体勢にて三者合体)。
編集部:大変に手際もおよろしいですね。夫ある女教師が間男の男根に避妊具を装着する様はなかなか刺戟的ですね。しかも娼婦のように手際がよいというのも又結構で。
A男:まあ、先程も申しました様に、助平な女であるのです。助平な女が偶々聖職に就いていたというだけで。然るに世間はそれを許さないから、聖職に就いていて何事か、となる。それでは可哀そうだと思っていて、本性の女というか助平な女に戻れるようにしてやっている、という気持ちなのです。
編集部;誠に身勝手な男のお手盛りな見解ですね(笑)。
A男:いささか恩着せがましい言い方をしておりますがね(笑)。これでいつ射精しても憂いはありません。編集部さんは如何ですか。一応、手塩にかけた積もりでは居るのですがネ。


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