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悪魔崇拝ごっこ
【ファンタジー 官能小説】

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悪魔崇拝ごっこ-8

次のいけにえはルナと言った。明るい学年の人気者だった。
ザネが「あいついいな」と言ったのを、なんと、トモが真に受けて呼び出したのだ。もちろん彼女のボーイフレンドからの伝言だとでも言ったのだと思う。
廃工場の前で待つ彼女を中へ引き込んだ。
祭壇のセットはさらにそれらしさをくわえていた。祭壇の周りには魔法陣を描き入れ、四方には燭台。
五芒星は正面に二つの角がくるように描いてある。これは二本の角、悪魔の五芒星なのだ。
ルナを祭壇の前に立たせた。
パンは、黒いクッキーを三角に削ったものを口に入れさせる。
ワインにはハーブをくわえ、雰囲気を変えたものを飲ませる。
それだけのことでも、その部屋の緊張感が変わった。
そして俺が唱える言葉、ただの言葉なのに言葉の間から深い深淵が見える。そしてそこから何かが這い上がってきそうな気配を感じるのだ。
それにルナは震えあがった。明るい活発な子だと思っていたけど、結構怖がりのようだ。
「おまえが今食べた悪魔の体と悪魔の血は、おまえの体の一部となる。もうぬぐいさることはできない。だが安心せよ、我らは仲間にはひどいことはしない」
呪いの言葉を吐きながら、服を脱がしていく。硬直したルナはそれを防がなかった。
自分から体を投げ出した。押さえつけなくても俺を受け入れ、思う存分にやらせてくれた。
ルナはどんな格好させても、体を固くはさせるが拒否はしなかった。そして声をあげてあえぐ。
きっとおれたちより慣れてるんだろう。その声にもっと奮い立った。
そしてルナの中に発射できる快感に浸った。もちろんゴムは付けている。
ザネも大喜びで、「オレが本当の喜びというやつを教えてやる。もう何十本っていうビデオで勉強してきたんだ」そう息巻いて突き入れる。
上下に揺れる乳房を叩いて、当たると女は悲鳴をあげ、ザネは奇声をあげた。 ほら、もう一発だ次を狙う。
叩いて、つねって叫ばせていたが、俺にはいかに経験があったとしてもルナが喜んでいるようには見えなかった。
こいつの見てるのはセックスのビデオじゃなく、鞭とか、ロープとか使う方じゃないのかと思う。
こいつの喜びはワイルドすぎるのだ。 だけど、こんなのも黒魔術教らしいともいえた。
三人が済んだ後ザネはルナを抱きながら、いま撮ったビデオを鑑賞しだした。
そうしながら、後ろからもういちど襲う。本当に精力の強いやつだ。
「お願いやめて。消して」自分の姿を見て震えている。
「おまえが黙っておとなしくしてりゃ何もしない。だけど誰かに言ったり、俺たちの言うことを聞かなかったらこれが町中にばらまかれるんだぞ。
ほらここなんか穴の奥まで見えてる、みんなこんなのが大好きなんだ。
みんながこれを見て『淫乱女』と言うぞ。 そしてこうされるんだ」奥深く突き入れた。「ああ、なしでやりてぇな」
「いや」ルナが震える。
「すればいい」トモが笑う。
ザネは、ゴムをはずしてしまった。そしてそのまま腰を振り、奥の方で発射した。
「ほうら、喜びの声だぞ」
ルナの嗚咽が続く。
「次は、ミス・スクールはどう」


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