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悪魔崇拝ごっこ
【ファンタジー 官能小説】

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悪魔崇拝ごっこ-1

友達3人はパンドーラというすてきな子をパーティーに招待して、おおいに楽しんだ。
だけど、そんなことができるようになったのは、それまでの経験があったからだ。
俺たちにも、女の子に声もかけられない頃があったのだ。
これは魔女のレシピ(無)という世界の中で、作者の意思を越えて、別の時空間の、似て非なるアダルトな夢の深みを綴ったものです。

Another.テイル
悪魔崇拝ごっこ 




まだ声変わりをしていない高い金属音を含む馬鹿笑いと、だみ声のような濁った笑い声。
俺の冗談に二人が笑う。
俺とトモ、ザネの三人はいつもつるんで遊んでいた。
「今日はいいのが入ったんだぜ」ザネが言う。こいつは無駄に太った馬鹿だが、こういうのは得意なやつだ。3人でこいつの汚い家へ行く。
ザネの言う『いいのが入った』は『家には誰もいない』ということなのだ。そしておやじが借りてきていたエロビデオがあるということだった。
ボタンを押すと、唐突におばさんがあそこをおっぴろげて、男とやり始める。
俺たちは食い入るように見ていた。
ザネはズボンに入れていた手を抜くと、それを脱いでしまい、おおっぴらに竿をしごき始めた。
「うう、いいねえ」
こいつはそういうやつなのだ。俺たちがいても気にせず、気持ちよさそうにやっている。
そして飛び出すものをトイレットペーパーでうまく受け止めた。
「ああ、いいな」 まだ元気な竿を突き出させて、ほっとしたように画面に広がる男女の接合部を眺めていた。「ゆっくりしてたら、いつおやじが帰ってくるかわかんないぜ」
俺はザネと目が合うと、トモの細い体に襲いかかりズボンを脱がせた。
やめろよと言うトモのパンツをずらしザネが竿をつかむ。
俺が押さえつけている間に、ザネが竿をしごいた。
「ほら、おまえだってしたいだろ。オレ、あんな女たちといっぱいすんのが夢なんだ」
「だめだよ」トモがうなって、床に白いものをまき散らした。
「おまえ自分で掃除しろよ」ザネがトイレットペーパーを投げつけた。
俺にはそんなことをさせるわけにはいかない。自分でズボンから竿を出して当たり前だというようにしごいてみせた。
ザネももういちど、画面の女の濡れた穴に突き立てるようにしごき始めている。
「本物のおっぱいが見てみてえな」しごきながら唸る。「どっかに脱いでくれる女いないかな」
誰にも彼女なんかいない。そんなのがいたらこんなところで三人、竿をしごいてなどはいない。
「こんなおばさんじゃ気分が乗らないな」適当な所で俺はやめる。これぐらいで充分だ。
「僕、帰る」トモがズボンをはいて立ち上がった。
「なんだよ怒ったのか」 ザネは荒っぽいが、決して仲が悪いわけじゃない。
「妹が帰ってくるんだ。鍵を忘れたから家にいてやらなきゃいけないんだ」言い訳をするように言う。
「そうだ、おまえの妹つれてこい」ザネが言った。「おまえだけ妹のを見てずるいんじゃないのか。どうだ覗いて見てるんだろ、本当のことを言え」頭を抱え、脇腹をくすぐる。
最初「知らない」と言っていたトモも、「見た、見たよ。でも大したことない」と白状する。


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