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ノラ・バッド
【ファンタジー 官能小説】

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ノラ・バッド-9

立っている母親の足に触れてみるが、動かない。
≪いいぞ≫ 薄黒のストッキングに手をはわせながらベッドの下から這い出した。
濃紺のタイトなスカートを持ち上げながら、太ももに手をまわして立ち上がる。
いかにもオフィスからの帰りといった様子だった。
パンティーストッキングの下に白くパンティーが透けて見える。
スカートをつかみ、体を持ち上げていく。それにあわせスカートも腰までずり上がっていった。
ベッドの上では娘が、なすすべもなくそれを眺めていた。当然動くことはできないのだ。
オレは娘に見えるように、母親の下腹を撫でてやった。
足の間に手を入れると、動けないはずの母親がそれでも身じろぎ、それを見た娘が震える。
触るまえから、俺のものは硬く大きくなってきていた。
母親のブラウスのすそから反対の手を差し入れて、ブラジャーの中に入れる。
じっと娘を見ながら、柔らかい乳房を揉みしだいた。
「子どもの前で、やめて」ささやくように言う。
俺は母親を無視して、「ほら、ママの乳首が立ってきたぞ」 娘にささやく。
娘は目を大きく見開いて、母親が触られるのを見るしかなかった。
「お願い」
「やめさせたいか」 娘にささやいた。「おまえが代わりになるというなら、やめてやるぞ」
娘は黙っている。
「ほら、小さい頃おまえがくわえていたものだ」 ママの乳首をつまんでやる。 「オレが代わりに吸いついてやる」
「やめて」
「ではおまえが代わるんだな」
娘は首を横に振る。
「やはり自分が可愛いよな。子と言えど自分のためには親を見放すんだ。元々はおまえが悪いんだぞ。おまえがオレの所へ来たくせに、中途半端なところで帰ったからだ」
「何のことかわからないわ」本当にわからないのだろう。
ドクターに惑わされたのに違いない。だが、それはオレとは関係のない話だ。
親指を立てて、ストッキングを突き破った。そこを両手で引き裂いて穴を広げた。母親のパンティーをまさぐる。
「やめて」見せられている娘の方が叫ぼうとする。
ストッキングを脱がせながら、「やめてほしいか? ママが犯されるのは嫌か」
「やめて」
「よし、やめよう」母親から離れた。 「ママの責任じゃないからな」
オレはベッドに座った。
「おまえは言ってたよな。男が来て、おまえを横に座らせて肩を抱かれた、と。覚えているか」
首を横に振る娘をベッドの端に座らせて、同じようにしてやる。
「私たちを傷つけ、苦しませて、何を得ようとしているの」ママがうなった。
肩を抱き寄せると、患者着の上から胸を揉んでやった。
「こんな風にされたんだろう。それから売られて、いろんな男に抱かれたんだったな」
「いや」娘がささやくように叫ぶ。できるなら大声で叫びたいところだろう。
「やめなさい」
「なぜだ」
「訳の分からないことを言わないで、この狂人」ママは何かつぶやいていた。
呪文かと思った。
「なんだ、神に祈っているのか、だが、神がこういうのを見たいんだ」
「神はあなたの罪を許しはしません」
「手の犯したことは体の罪、体の犯したことはそれを創った神の罪。神のなかに善悪を問うな、神のおこなうことを善と呼ぶんだ」笑ってやる。
乳房をつかんで、爪を立てて揉みながら、「やっぱりこっちがいいな、最後までしてやるぞ。母親の思いなんか、通用しないんだよ」 娘の患者着を脱がす。
娘は足の傷を痛がった。
「神がそれをさせるというのは都合のいい話ね。では、あなたとは何」
「オレか、ただの石ころだな」
白い綿のパンツへ手を滑らせ、ふっくらとした弾力を楽しんだ。
一緒に傷が動くせいだろう、娘が痛い痛いと泣きべそをかく。
「うるさいぞ。仕方がないな」ギブスから太ももを触った。確かに熱を持ち、俺にでもわかる異常な感じがある。 ≪あのドクター、本当に治療をしているのか?≫


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