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上野家のある週末
【SF 官能小説】

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復讐-4

恵のパンストは長めの靴下の様に赤いブーツの上辺りまで降りてきた。アルゥは恵の腰を持ち上げ、グリィや正輝が見易い様に少し向きを変える。そして恵の膝を立て股を大きく開く。恵が脚に力を入れそうさせまいと抵抗を示すと、

「小僧を痛め付けられたいのか!」

とアルゥはドスの効いた声を出して脅す。恵は不本意ながら唇を噛み脚の力を抜いた。アルゥは大きく開いた恵の脚の片方を自分の脚の間に入れ固定し、もう片方の膝を左手で押さえて恵の股を拡げた。剛毛生い茂る恵の股間を右手の指で目一杯開いていく。恵は赤くなった顔を両手で覆い、

(性器を見られて恥ずかしさを感じるとは…)
(媚薬のせいか?)
(媚薬を飲んでから明らかにいつもの自分と違う…)
(感情まで、恵に、人間の女性になっていく…)

今まで感じた事が無い感情に驚いていた。アルゥが正輝に、

「ここが見たかったんだろう?」
「よく見ろ、小僧!」

と日本語で話し掛ける。正輝は真っ赤な顔になりながらも母親の股間の指で拡げられた性器から目を離せない。浴室で見た時よりも大きく拡げられているのでハッキリと隅々まで見えた。赤い秘肉の始まりの上の突起も形まで鮮明に見え、

(母さんのクリトリスはこんな形なのか!)

と正輝は母親のクリトリスの形を記憶に留めるべく凝視する。その下に見え隠れする尿道、そして尿道の少し下にある中が卑猥な動きをする膣。

(穴の中はいやらしく動いている!)

と夢中になり恵の膣を観察する。すぐに膣穴から液体が漏れている事にも気付く。

(愛液が出でいる…)
(それも沢山…)

と少しショックを受けた。

(母さん、この男に触られて感じているんだ!)

と怒りと嫉妬が込み上げる。だが同時に自分の下半身の動きを感じ取ると更に顔を赤くする。

(母さんは俺のせいで言いなりになっているのに!)
(それなのに、俺は母さんのオマンコを見て興奮してる何て!)

とこんな状況でも勃起する自分の性器を叱る。そう思いながらも母親の股間から目を離せない正輝だった。アルゥが、

「プッシーホールからマン汁垂れ流してるぞ、アルファ人!」

と嘲笑すると右手の人差し指でクリトリスを軽く弾く。

「ああ!」

と恵は声を上げ、すぐに口を両手で覆う。アルゥはそれを見て、

「その手を下に降ろせ!」
「そして、顔も隠すな!」

と命令する。恵は要求に従わざるを得ない事に悔しい表情を浮かべるも両手を顔から外してテーブルに置く。アルゥは薄ら笑いを浮かべ、

「お前がどんな表情で逝くのか息子に見せろ!」

と言うと右手の人差し指と中指を膣穴に挿入すると出し入れを始めた。

「ピチャ!」
「ピチャ!」

と既に濡れている膣から体液を掻き出す音が居間に響く。同時に、恵は紅潮させた顔を激しく振り、

「あー!」
「止めろ!」

叫び声を上げるや激しく身体を揺すってすぐに絶頂した。顔中に汗を吹き出させ荒い息遣いの恵を見てアルゥは、

「すぐに逝き過ぎだ、アルファ人!」

とせせら笑う。恵は胸を激しく上下させ呼吸しながら、

(何と言う感覚なのか!)
(凄い快感が身体を走る!)
(制御不能な感覚だ…)

と驚愕の思いだった。乳首と性器への熱さを伴う脈打ちは更に勢いを増していた。特に膣は身体中の血が集まるのでは無いかと思う位に激しく鼓動している。触られると瞬時に凄まじい快感が膣奥から湧き上がり身体を貫く。

何とか冷静さを保とうと努めていた恵だったが、アルゥが再び2本の指で膣内を激しく掻き回し出し入れすると思考を中断され再び強烈な快感が恵を襲う。恵は眉を寄せ目をギュッと閉じて真っ赤な顔を激しく左右に振り、

「あー!」
「あー!」
「駄目!もう…」

と叫ぶと身体を激しく上下に波打ち絶頂した。アルゥが大きく突起したクリトリスを拡げて、

「小僧、見てみろ!」
「女は感じるとココがデカくなるんだ!」

と正輝に向かって叫ぶ。正輝は先程から前屈みになってテーブルの二人を見ていた。手マンされて激しく反応して絶頂する母親に興奮して性器が一段と大きくなっているのが分かった。

それを二人の男達に知られたく無かったので前屈みになったが縛られているので限界がある。グリィが、

「坊主は、母親のよがる姿を見てチンポをデカくさせた見たいだぞ!」

と日本語でアルゥに知らせる。アルゥも正輝の股間に目を向け、

「ワハハッ、絶頂した母親に欲情したか?」

とやはり日本語で正輝に笑いながら話し掛ける。正輝は性器の勃起を知られて顔を赤らめる。抗議の声を上げようとするが声を制御されていて出来ない。アルゥは、

「もっと、お前もお前の母親も興奮させてやるぞ!」

と日本語で言うと、恵の脚の間に自分の体を向き合う様に入れ恵の股間に顔を埋めると膣を激しく吸い始めた。恵は絶頂後でアルゥの動きに無抵抗だったが膣を舐められるとビクビク反応して、

「ああ!」
「駄目!」
「あぁー!」

と声が上がり、身体を少し起こすとアルゥの頭を掴む様に両手を伸ばす。アルゥはクリトリスを舐めしゃぶり、舌で転がしながら膣穴に再び指を二本差し入れ掻き回す。恵が腰を上下させ、

「止めろ!」
「嫌だ!」
「駄目!」

と叫びつつ腰をガクガクさせ絶頂する。アルゥは恵の愛液で濡らした顔を上げ、

「気持ち良いか、アルファ人!」
「まだまだ、これからだ!」
「お前にメスの悦びを教えてやる!」

と絶頂後の余韻で身体をピクピクさせ、真っ赤な汗ばんだ顔を呆然自失と言った状態にさせている恵に向かって宣言する様に言い放つ。


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