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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘12-1

【母体の神秘12】

性教育の演習で俺のママが竹太郎さんに本気の種付けをされた次の日

俺はまだ興奮が冷めやらぬ状態でいた。


(・・・・)


昨日、ママは俺の友達の父親に膣内で大量に精液を出され

その大部分を子宮で吸い取ってしまったのだ。


(本物の・・子作り・・・)


そう、昨日俺が目撃したものは

名ばかりは性教育の一番大切な場面という名目だったが

実際は竹太郎さんという無数の精子を持つ雄として優秀な個体と

俺のママ智美の、充分に成熟して丈夫な卵子を排出できる雌の個体による

子孫繁栄を成し遂げる為の種付けをするまぐわいだった。

何度も何度も、長大な肉棒に産道を耕された俺のママが

繁殖本能に抗えず肉棒のノックを受け入れ

子宮を降ろしてその入り口の扉を開いたのだった。

俺のママは一匹の雌に戻り、

竹太郎さんという自分と抜群に相性の良い雄と恋人同士になって

二人の遺伝情報を交換する生命の宴を愉悦と共に楽しんでいたのだ。

もはやその行為に対し婚姻関係という法的な制約は何の意味も成さず、

不倫という言葉の方が不自然に思えるくらい

ママと竹太郎さんは完璧な番いを演じていたのだ。

調練されてセックスの気持ち良さを知ったママのバストは

竹太郎さんを知る前よりも膨らみを増していたのだが

もし竹太郎さんの種が命中してしまったら、きっと竹太郎さんの言う通りに

更に大きく腫れ上がってしまうのだろう。

竹太郎さんの遺伝子を受け継いだ赤ん坊に栄養を与える為に肥大するのだ。

俺はまた女人の身体の神秘に思いを馳せ、ぼんやりとママの動きを目で追っていた。

居間で掃除機をかける、ママのふっくらしたお尻は昨日からずっと生命力を放っている。

多分だけど今この瞬間もママのお臍の下辺り・・

ママの一番大切な子宮の中では竹太郎さんの遺伝子を運ぶオタマジャクシ達

つまり大量の精子達が所狭しとママの子宮内部を探索しているに違いなかった。

昨日の夜、俺のママが寝ている間もママの胎内で竹太郎さんの元気な精子達は

ママの子宮の隅々を泳ぎ回り、ママの卵子を見つけ出して産声を上げるための

命の営みを続行していただろう。

もしかしたらこの時点で既に竹太郎さんとママの3回目の受精卵が誕生してるかも知れない。


(・・・何て相性が良いんだ・・・・・・)


よく考えて見れば凄い事だと思う。

竹太郎さんの常人離れした精子の数もそうだが、

俺のママ智美の卵子だって奇跡を起こすには十分過ぎるほど

丈夫で確かな機能を保持しているのだ。

そんな生物として優秀な二人が雄雌になって本気で番えば、

逆にデキない方がおかしいとさえ思えてきたのだ。

呑気に鼻歌を歌いながら掃除機をかけてるママだけど

本来は俺のパパしか使っちゃいけない神聖な場所に、

赤の他人の遺伝情報を大量に迎え入れるなんて

今までどこか心の中では受け入れてきたつもりだったが

昨日みたいにいざ目の前で直接目撃してしまうと、何故か当人ではないのに

及び腰な思考になってしまう俺がいるのだった。



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