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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘12-2

「ねぇ、ママ・・・?」

「なに?成一」

俺は生命力の輝きを放つお尻をフリフリしながら掃除機をかけ続けているママに話しかけた。

「昨日の竹太郎さんの、その・・精子あるじゃん。ママの、中に出しちゃったやつ」

精子という単語を聞いてママは一瞬頬を赤らめかけたが

すぐ慈愛に満ちた優しい母親の顔になり俺に微笑みかけた。

「昨日の精子ってさ、その、まだママのお腹の中にいるの?」

俺の上目遣いの問いかけに対してママは・・

「んーー、シャワー浴びた時に全部出ていったんじゃないかなぁ・・

竹さ・・松夫くんのパパが、いつも以上に激しかったから

ママね、恥ずかしいけど途中で意識朦朧としちゃって

最後のところ覚えてないのよ〜〜」

照れた表情で面目なさそうにそう答えるママの可愛い顔は

やっぱり繁殖適齢期の雌の個体らしい魅力が溢れていた。

そういえば確かに、ママは最後の瞬間、思い切り気を遣って意識が飛んだ様に見えた。


(松夫の親父をアナタって呼んでたよな・・・・)


無意識の中では、既にママのパートナーは竹太郎さんに書き換えられているのかも知れない。

ママの意識は飛んでいたみたいなのに、ママの子宮はあんなに膣口近くまで降りてきて

竹太郎さんが膣内射精した大量の精液をゴクゴクとあっという間に飲み干していた。

あれだけの量なのだから、膣外に流れ出てないのなら

まだママの胎内に留まっている可能性が高い。

「心配しなくても大丈夫よ成一。そもそもママはね、今は危ない日じゃないのよ。

赤ちゃんどころか何度も言ってるけど、受精だってした事ないんだから平気よ」

知らぬが仏とはまさにこの事で

呑気な事を言ってるけど、実際にはママは竹太郎さんと

2回も・・、もしかしたら既に3回目の受精を果たしているかも知れないのだ。

今も目の前で生命力と慈愛のオーラを放っているママの豊かなお尻が

その可能性を口ほどに物語っている。

こんなに魅力的で張りのあるヒップを、生殖能力の高い雄とかけ合せたら

今度こそ無事に着床を成し遂げてしまう気がしてならない。

そうしたら・・・

そうしたら・・・あれ?

着床したらその後どうなるのだろうか。

そこまではまだ俺も勉強していなかった。

ネットで性的な情報を漁り続けて随分知識を積んだ気でいたけど

性行為の先に迎える妊娠については

からっきし知らない事に気が付いた。

何となくお腹が膨らんで、おっぱいも膨らんで・・・


思考がフリーズして黙り込んだ俺を見て

ママは悪戯っぽく微笑みながら少しだけ揶揄い混じりな事を言った。

「じゃあ逆に成一はさぁ、ママが松夫くんのパパの赤ちゃん妊娠しちゃったらどうする?

ママ、松夫くんそっくりの弟か妹を産まされちゃうかもよ?」

クスクスと笑いながら俺を揶揄った気になっているママだったが

実情を知る俺はその無防備な考えに呆れるというより危機感を覚えていた。

以前ママが子宮の中で作った竹太郎さんの受精卵を思い出したからだ。

避妊もせず、こんなに生命力あふれる大きなお尻に

あれだけ子供の種を注入されて本当にもう一回ママにされたらどうする気なのだろうか。

固まったままの俺を見て、揶揄えて満足したような表情のママが

またお尻を振りながら掃除機がけの続きを始めた。

(そんなにお尻を揺らしたら・・子宮の隅々まで種が行き届くんじゃないの・・?)

ママの迂闊なヒップを暫く眺めていたら、その子宮の中で実は排卵がされていて

例のウジャウジャと元気で数の多い竹太郎さんの精虫たちに

ママの卵が取り囲まれる瞬間に立ち会ってるような錯覚を覚えたので

俺はまた自室に戻り、パソコンの電源を入れた。



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